[InterBEE2014]屋内でも野外でも。360度見渡しながら4K空撮できるトランスフォーム型DJIドローンがInterBEEに登場

2014-11-19 掲載

DJIより、360度視野で空撮できるドローン「Inspire 1」がInterBEE2014にて姿を現す。カーボンファイバーの脚はカメラの視野を妨げないよう、離陸と共に持ち上がり、姿を変形させて飛行する。Sony Exmorを採用した4Kカメラが360度回転して撮影する。

141118_soar 総重量は2935g。ピッチ300°/s、ヨー150°/s。最大速度:22メートル/秒(ATTIモード、無風)最高飛行高度:4500m 

トランスフォームするボディ以外に、大きな特徴をあげれば、オペレーションが難しい屋内飛行もお勧めしている点だ。音波とカメラを利用したオプティカルフロー技術により、屋内飛行での安全な制御を可能にした。この技術によりGPSが利用できない屋内でもコマンドで操作でき、またオペレーション信号が途絶えた場合は、止まってその位置を保持するように設計されている。

141118_bh-dji-inspire-1-camera 141118_4Kcamera

空撮の点から言えば新しい4Kカメラ。Sony Exmor 1/2.3インチCMOSセンサーを採用した4Kカメラでは、4K30p、または1080/720pで60fpsにて撮影することができる。静止画は12メガピクセル。F/2.8(20mm相当)で、レンズ構成は9群9枚(非球面レンズを含む)。広角視野は94度。また、アンチディストーションフィルターとUVフィルターの2枚が揃っている。ジンバルは勿論新しい3軸360度回転可能なものになった。カメラとジンバルは簡単にドローン本体から外せる設計だ。

  141118-battery02 バッテリー制御モニターも一新。ライブでバッテリー消費状況をモニタリングでき、離陸場所まで戻ってくるまでの距離とバッテリー持続時間を計算して知らせてくれる。飛行時間は18分程度 141118_soar_doual 2台のコントローラで1台のドローンを操作することもできる。1人がドローンの操作を、そしてもう1人がカメラの操作を行うという役割分担ができるのは非常に実用的だ。DJIアプリも同じくマルチデバイスで操作できる。ラジコン操作のエキスパート、そして空撮のエキスパートが揃ってプロジェクトに挑める。またInspire 1では、モバイルストリーミングを可能にするLightbridgeは標準装備となった。2km距離先までライブストリーミングを受信できるという

さまざまなプロモーションビデオが4KでYouTubeにて公開されている。

(山下香欧)

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