次の担い手になるか?JIYI新型ドローンと小型ジンバルを展示:CES2016

2016-01-29 掲載

今年のCESでは、ドローンは、一つのテーマとして多いに注目を集めていた。DJIやParrotそしてYUNEECなど数多くのメジャーメーカが出店する中、次世代のドローンメーカーの展示も数多く見られた。今回は、中国の新興メーカーJIYIを紹介しよう。同社は6種類の新型ドローンと2種類の小型ジンバルを展示し、CESではかなり良い評価を得ていた。CESで展示されたJIYIの話題のプロダクトをひとつずつ見ていこう。

■X650
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企業向けのドローン、X650の特徴は全長650mmというサイズにもかかわらず「長時間飛行」ができることだ。また、折りたたむこともできるので、X650は持ち運びも容易なのだ。グラウンドステーションと空中ジンバルを搭載。さらに、JIYIは自動障害物回避、ワイヤレス充電、データレコーディング、正確な着陸などのカスタマイズできるオプションも用意している。

■P265
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P265はコンシューマー向けの小型で折りたためるドローンだ。全長は265mm。動作認識、声認識、顔認識、防水、自動障害物回避などの機能をカスタムできる。

■X380
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X380はホイールベースのクアッドコプターだ。全長は380mm。このX380はデザインが美しいことから多くの訪問者の注目を集めていた。X650同様、グラウンドステーションと空中ジンバルを搭載。カスタムオプションはP265と同じだ。

■H380
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Hの形をしたホイールベースのドローン、H380。全長は380mm。機能はX380と似ているが、外観は全く別のものだ。

■Y6-520
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このトライコプターY6-520はCESで特に人気のドローンだった。特長は同軸のダブルローターと、たとえ一つのプロペラが壊れても自動で無事に帰還してくれることだ。取り外し可能なローターブレードのデザインは人を傷つけないためのもので、素晴らしい安全性を保証してくれる。

■H260
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H260はコンシューマー向けの全長260mmのドローンだ。ビデオダウンリンク、グラウンドステーション、屋内ポジショニングの機能を搭載しており、上記(1)~(5)で述べたカスタム機能をつけることもできる。

スマートフォン用小型ジンバルG5-S
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G5-SはiPhone 5シリーズ、iPhone 6シリーズ、そして7インチ以下の他の代表的なスマートフォンに対応している。

スポーツカメラ用小型ジンバルView-3
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JIYIスタッフがView-3を実演している様子。

JIYI
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