[ハワイ ドローン観光案内]Vol.25 湘南・茅ヶ崎の波情報の配信で見えてきたこと

2017-09-20 掲載

ライブ配信をはじめて

アロハ!クリエイティブ・ディレクター長澤宏樹です。前回ドローンを使ったライブ配信活動について紹介しましたが、1ヶ月経った今、大きな手応えを感じています。前回の記事のおさらいですが、ドローンを使ったビジネスを考える上で一つの方程式を仮説として立ててみました。覚えてますでしょうか?それは、このような方程式でした。

テーマ×ドローンのライブ配信×プラットフォーム=新しい情報の価値?

前回は、この仮説のもとDJI MavicProのライブ配信機能を使って湘南・茅ヶ崎の波情報を配信しはじめたことをお伝えしました。

今回はその結果、まだまだ2ヶ月弱と日は浅いですが、なんとなく見えてきたことを記していきます。

波情報のライブ配信と、企画に適したドローン

期間2ヶ月弱。この間のライブ配信回数は18回。プラットフォームは筆者のYouTubeチャンネル。

  • 一回のライブ配信で、最低でも200回は再生される。YouTubeがライブ配信コンテンツを優先的に取り上げる傾向にあるように思われる
  • 反応的には、特に台風の時など波の大きい時のドローン波情報のニーズは高い。台風時になると再生数は1000回以上になり、多いものでは再生回数2万回に達した
  • 何よりもまだ、おそらく誰もやっていないので珍しがられる。茅ヶ崎.TVなど地元のメディア等で度々取りあげてもらえるようになった
  • その相乗効果もあり、YouTubeのサブスクライバー数が始める前に比べると倍くらいに増加
  • よって、ドローンを使ったライブ配信には大きな可能性を感じることができる
  • ビジネスとしてのマネタイズは課題のまま

こうなると、やりたい企画により適したドローンが欲しくなってきてしまうのは筆者の悪い癖でして(苦笑)、新しいドローンを検討中であります。そこで目に留まったのが2つのドローンです。DJIのMavic Pro Platinumと、SwellProのSplash Drone 3です。

まずは、Mavic Pro Platinum。こちらはつい最近発表されたMavic Proの上位機種。

■DJI Mavic Pro Platinum-OFFICIAL RELEASE-FIRST LOOK&COMPARE(英語)

「従来製品と比較して飛行時間が11%増加し最大30分に延び、飛行中のノイズは、FOC正弦波ドライバーESCと新設計の8331プロペラにより最大4dB(60%)低減された」というのが最大の売りです。 プラチナを意識した色はかなりのシズル感があり、筆者的にはドストライクなのですが、理性を抑えて考えてみたら30分も飛ばし続けることは特にないし(あるなら、バッテリを交換すれば済むだけのこと)、そもそもそんなに音のノイズを抑える必要はないということで、こちらの購入は一旦見送ることにします。

もう一つ、筆者が目をつけたのはSwellPro。防水ドローンです。まだあまり世の中的には取り上げられていないのですが、これぞ筆者が欲しがっていたもの、そのものです!防水ドローンなのですが、なによりも海面での離発着が可能!海面に浮かせながら水中撮影までできちゃう優れものなのです。

■Swellpro Splash Drone 3-New Waterproof Drone 2017

しかもSplash Drone 3の fishermanバージョンはドローンフィッシングにも対応。餌をかけたラインの落下装置が備わっているそうです。

どうなんでしょうこれ?判断がつきません。日本でも販売しているサイトを発見。値段は税込197,000円。まだ情報が少ないので、その会社の実力やサポートの体制までは把握しきれていないのですが、それにしてもこんなにハートを鷲掴みにされる素敵なドローンが世の中にあったとは!想像するだけでワクワクしちゃいます。でも値段がー(涙)。

今後、ますますドローンを使った企画やビジネスが増えていくのは必至です。そう考えると、このようにコンセプトが明確になっているドローンというのは、これからのドローン業界の流れなのかもしれませんね。次回はどこからお届けしようかな(笑)。またお会いしましょう~!マハロ!

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WRITER PROFILE

長澤宏樹
ホノルル在住。慶応大学卒。博報堂DYインターソリューションズプロデューサー、クリエイティブディレクターとして13年間勤務。独立後、Aloha Branding 合同会社を日本に設立。Aloha Branding Hawaii Inc.を米国に設立。

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