[ハワイ ドローン観光案内] Vol.28 検証 DJI MavicPro Platinumはどう進化したのか?

2017-12-13 掲載

DJI MavicPro Platinum とDJI MavicPro の違いを探る 

アロハ!クリエイティブ・ディレクター長澤宏樹です。今回のコラムでは、先日届いた DJIのMavicPro Platinumをじっくり検証します。筆者の場合、MavicProを入手したのがちょうど一年前のこと。詳しくは、「vol18 小型ドローンMAVIC PROを紹介」をご覧ください。

そこから、一年、大きな事故もなく、実に見事に、忠実に、ご主人様に仕えてくれた”MavicProくん”でした。おかげで、著者もドローン操縦士として、ようやく海の上のフライト恐怖を乗り越えることができ、そしてなんといっても、ドローンの仕事がちょくちょく入るようになってきました。そんな背景もあり、バックアップ機の重要性を感じ、2台目を物色していたのです。背景については、「Vol.26 ドキドキの日常にドローン撮影ニーズを感じる」という、そんな背景があるので、どうしても今回のMavic Platinumは従来のMavicPro との比較、というスタンスになってしまいますが、1台目として購入を考えている方も何らかの参考になるかと思うので、ぜひ読んでください。

さて、誤解を恐れずに言うと、Platinumのウリは、大きく3つあると思います。

    1.デザイン

    2.ホバリング時間の延長

    3.ノイズの低減

1.デザインについて

一つ目のデザインから見て行きましょう。映像が見られない人のために、一応、写真でも解説しておきますね。まずは、unboxing。今回はフライモアコンボではなく、普通のパッケージを購入。現在の価格は 144,800円。ドローンそのもののデザインはというと、従来のMavicProと全く変わらない感じです。リモコンも同じです。

違うのは、プロペラの形と、商品名にもなっている“プラチナ”を意識したカラーリング。前回のMavicProはマットグレーで、重厚な印象を受けるのに対して、Platinum は、宝石のような煌びやかな印象。著者にとっては、ここが一つのどストライクでした。とっても気に入ってます。ここは好き嫌いがあると思うので、チャンスがあれば購入前に実際手にとってみるといいと思います。

2.ホバリング時間の延長

そして、2つ目は、ホバリング時間の延長です。DJIの発表では、ホバリング最大時間を27分としています。果たして本当にそうなのか?真実を暴くべく、バッテリフルの状態から、バッテリが0になるまで飛ばしてみました。

こちらも、映像が見られない人のために、一応、写真でも解説。風は秒速1−3という好コンディション。12時ジャストからフライトスタート。

10分経過でバッテリ残量66% ぴったり1/3。これには驚いた。

さらに、20分経過でバッテリ残量33%。これまたぴったり2/3!

残り15%のRH(リターンホーム)のアラートをあえて無視。あと何分飛べるか?見事クリア!!27分半で着地

3.ノイズの低減

そして3つ目は、ノイズリダクションを検証。かなりアナログな方法ですが、検証したのは以下の方法。

これは映像を見ていただくのが一番わかりやすいのですが、横並びでフライトの音を聞くと、MavicPro Platinumの方が、高音が抑えられている印象です。 その結果、距離が離れていけばいくほど、ノイズが気にならなくなる感じですね。

よって、例えば、結婚式みたいな静粛な場面で撮影したり、住宅街で撮影する場合なんかは、少しでも静かになるのはありがたい。

総括

ということで、ここで結論です!とどのつまり、MavicPro Platinumは買いなのか否か?開封した時のデザインでまず著者はハートを撃ち抜かれました。そして、実際、1ヶ月近く使ってみた結果、これは買いだと感じました。買ってよかったと。一台目としてもいいとは思うのですが、こうしてドローンが仕事の一部になりつつあるいま、バックアップとして、バッテリの持ちが長くなったのは、とても安心材料として魅力的。

また、ノイズリダクションが進んだことで、撮影の幅も広がると感じたので、現時点ではとても気に入っています。

ということで、ズバリ 買い!!いたって、独断による検証と結論ではありますが、少しでも参考になれば嬉しいです〜。 次回はどこからお届けしようかな(笑)。またお会いしましょう〜!マハロ!

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