[ハワイ ドローン観光案内]Vol.37 様々な問題勃発!マイクロドローンパイロットへの道は険しい

2018-11-13 掲載

マイクロドローンパイロットへの道。また新たな悲報??

アロハ!クリエイティブ・ディレクター長澤宏樹です。

マイクロドローンパイロットへの道。また新たな悲報です…。これじゃあいつまで経っても上達しないよー、と、ため息が出るばかりです。はあ~。

はじめてこのコラムを読む人は、なんだそれ?って感じだと思うので、簡単に説明すると。そもそもこのコラムはドローン初心者の著者が、Parrot社のBebopをハワイで飛ばしはじめ、日本に戻ってからはDJIのMavicProに出会い、様々な撮影や(「茅ヶ崎ドローン波情報のライブ配信」ような)企画を遂行してきた経緯(+失敗の数々を含め)を赤裸々に書き記してきました。

最近では、マイクロドローンで撮影したOnnanocosの映像に魅せられ、これはスゴイ!と、目標新たに、RCの世界に飛び込んだのです。しかーし!RCの世界はドローンと全く異なり、GPSやセンサーによる機体の位置や姿勢の制御ゼロ。これめちゃくちゃ難しいじゃあねーかー!という、今更ながらの気づきがあり、今がまさにその状況なのでございます。そして、前回のコラムでは、その特訓の最中に、プロペラが折れ、モーターが焼け、しばらくの修理入院、という状況をお届けしました。

そして今回は、その修理がようやく完了し、これでスタートラインに再び立てる!と思った矢先のこと。新たなハプニングが勃発です。それは何かというと、はい、でました。一番恐れていた「マイクロドローン・ロスト」。LOSTでございます。早い話、無くしました(涙)無くしてしまったのです!!ああ、泣きたい気持ちでいっぱいです。

マイクロドローンがロスト。そのわけは

まだショックから立ち直れていないので、細かくは書きませんが、ロスの原因は「プロポの設定」にありました。実はロスした時に操縦していたのは、著者ではなく、著者の知人でして。彼は決して素人というわけではなく、彼もドローンを所有している操縦経験の豊富な人なのですが、皮肉なことに、その操縦経験が今回は仇となってしまったのですね。

どういうことかというと、著者のプロポの設定はモード2なのですが、その方の普段のプロポの設定がモード1だったのですね。その違いを理解した上で「やっぱり設定違うと難しいねー」なんて言いながら飛ばしていたのですが、一瞬の初歩的操作ミスでした。風がふいて流れる機体を戻そうと前進させたつもりが、普段のプロポ設定と違うので(プロポ1なら本来エレベーター操作により前進するところ、プロポ2の設定なのでスロットル作動で上昇する)マイクロドローンはぐんぐんと上昇してしまったのです。やばい!と思ったらときすでに遅し、上昇した機体を風がさらに運んでいってしまい、一瞬でマイクロドローンは海の彼方へと消えていったのでした。

※教訓、RCのプロポ設定の違いをナメたらあかん

人のいない広い場所で飛ばしていたので危険はなかったものの、初めてのドローンロスはかなりの精神的ダメージ。マイクロドローンのような軽量ドローンは風に煽られたときのリカバー時など、体に染み付いた動きを指先がしてしまうので、普段使い慣れていないプロポ設定での操作は絶対しないほうが良いことを、痛いほど実感したのでした。みなさんもお気をつけください。

そんなこともあり、「マイクロドローンパイロットへの道」を続けるための機体がいま手元にない状態なのです(泣)。この企画、さて、この先どうなるのか?…ちょっと考えます…。

悲報は続く、DJIまでも…

悲報の連鎖といっていいのかわかりませんが、今度は気を取り直してDJI Mavic Proのファームウェアをアップデート中のこと。いきなり焦げ臭い匂いがしたので、急遽アップデートを中断すると、機体が異常に熱くなってました。これはいかん、とDJIを修理に出し診てみてもらったところ、「上部カバー破損、底部カバー損傷、各部モーターに錆発生、内部ファン動作不良の為、機体の交換修理となります」とのこと。ここしばらくは、もう一台所有している、Mavic Pro Platinumをメイン機として使っていたため、劣化が進んでしまったのかもしれません。修理の見積もり金額は26,820円也。チーン。撮影バックアップ機として大事なので、修理依頼を出しましたが、なかなか痛い出費(泣)。

そして、もういっちょこれは悲報というわけではないのですが、MavicPro Platinumに関して、ピコーンとメールが届きました。内容は、DJI無償付帯賠償責任保険【満期日のお知らせ】。そうか…、MavicPro Platinumを購入してから、もう一年経つのね。つまりは、保険の継続手続き(=DJI賠償責任保険への加入切り替え)をしないといけないのねー。(ちなみに、DJIのMavicProを購入すると、最初の一年は、申請手続きをすればDJI無償付帯賠償責任保険がついてきます)。

こちら安全第一で、加入必須。ということでこちらは12,000円也。チーン。

出典:AEROENTRYより

とまあ、このように、マイクロドローンが手元になく、出費が増え、途方に暮れている状況でございます。なんだか今回は半分(以上か?)が愚痴のような内容になってしまいましたが、学びも多くありましたので、あえてシェアさせて頂きました。さて、次回はどのような展開になっているのでしょうかー。ということで、またお会いしましょう~!マハロ!

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WRITER PROFILE

長澤宏樹
ホノルル在住。慶応大学卒。博報堂DYインターソリューションズプロデューサー、クリエイティブディレクターとして13年間勤務。独立後、Aloha Branding 合同会社を日本に設立。Aloha Branding Hawaii Inc.を米国に設立。

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