[Reviews]Vol.26 最小で最高な3軸ジンバルOSMO POCKETに首ったけ!日本最速詳細レビュー[前編]

2018-12-05 掲載

小さな筐体に大きな可能性を秘めて登場!

11月末に発表(店頭発売は12月15日予定)になったコンパクト三軸ジンバルカメラ「DJI OSMO POCKET」が気になっている人も多いかと思います。なにせ、映像の安定性に定評があるDJIの三軸ジンバル機構を手のひらサイズのカメラに搭載し4K60pの高画質映像が撮れるとなれば、冬休みに使わない手はありません。

さて、今回は発売前にいち早くこのOSMO POCKETで遊び倒して、前編後編でレポートしたいと思います。もう手放せません!

手のひらサイズに今までのOSMOシリーズのスペック以上カメラが!

カタログスペックの詳細は発表時の記事をご参照いただくとして、注目すべきポイントは…

  • ドローンのノウハウが詰まった超小型三軸ジンバルの安定性
  • 12cmの手のひらサイズの携帯性と操作性
  • 4K 60pの高画質
  • そしてどれだけ遊べるか
  • の4つかと思います。今回のレビューではこの4点を中心にレポートしたいと思います。

    実物は思った以上にコンパクト‼ ポッケやカバンにサクッと入る

    さて、まずは開封の儀となります。箱からしてもとてもコンパクト。毎度Apple製品を思わせるパッケージを開封すると…超コンパクトなカメラが出てきます。

    パッケージはコンパクトかつオシャレ 本体も非常にコンパクト。MAVIC AIRサイズのカメラが搭載されている 専用ケースも付属。持ち運び時にジンバル部分を保護する ケースにすっぽりと収納するとポケットの中でもカバンの中でも入れられる

    サイズはMaivic AIRくらいの超小型カメラです。ただ、カメラレンズ周りの造形はMavic AIRのそれとは少し違っていて、NDフィルターの流用はむずかしそうです(マグネット式でOSMO POCKET専用NDフィルターが発売予定)。

    カメラ部はMAVIC AIRに似ているがレンズ周りは四角い

    そして、起動はほんの数秒で完了。これなら撮りたいときにサッと取り出してすぐに撮影ができそう。バッテリーは内蔵式で交換はできませんが、140分もつ耐久性と給電しながら(USB-C)使えますのでそれほど問題はなさそう。

    起動はほんの数秒で可能。これならばすぐに撮りたい映像を撮ることができる 本体下面にUSB-Cの差込口がある

    設定は本体の1インチタッチスクリーンをスワイプさせることで表示できます。

    メニューはアイコンで表現されている
    ■ 上から下:
  • 設定(バッテリー/ジンバルキャリブレーション/チルト制御/自動電源オフ)
  • 画質クオリティ
  • アスペクト比(4:3 16:9)
  • モニター輝度
  • ■ 右から左:
  • モード変更(動画/写真/タイムラプス/モーションラプス/パノラマ)
  • ※それぞれさらにスワイプすると解像度等の詳細設定可 ■ 下から上:
  • 中心に戻す(画角)
  • セルフィー
  • 低速高速
  • ジンバル固定 FPV フォロー
  • ■ 左から右:
  • プレビュー
  • 1インチタッチスクリーンは小さいがために操作がたいへんかと思いきや、意外とそんなことはないようです。メニュー内容を把握するまで少し戸惑いましたが、慣れたらまったく問題なく操作することができました。 では、さっそく外に持ち出していろいろと撮影してみましょう。

    いろいろ試し撮り! 設定も本体の小型モニターからカンタンに

    さて、今回はベトナムから留学しているHânHân(ハンハン)ちゃんとカレシさんにお手伝いしてもらいました。

    まずはいっしょに「アクティベーション(ライセンス認証)」。DJI製品はアクティベーションをすることで使えるようになります。でも、OSMO POCKETのアクティベーションはかんたん。OSMO POCKET専用アプリ「DJI Mimo」をスマホに入れたら、そのスマホを接続するだけで手続きがスタートします。OSMO POCKETとスマホはアタッチメントを本体に装着するだけで接続可能です。

    スマホ接続用のLightning端子を装着 スマホを接続しただけで専用アプリDJI Mimoがすぐに立ち上がりアクティベーション開始(アプリのインストールは事前に必要) アクティベーションが終了すればスマホをモニター、コントローラーとして使うこともできる DJI Mimoのインターフェース。OSMO POCEKT専用に開発されただけあって使いやすい! 右下にある白い円部分でカメラがコントロールできる

    準備ができたようなのでHânHânちゃんにOSMO POCKETを持ってもらってイチョウ並木をお散歩してもらいましょう。さ〜後編いよいよ実践です!


    [Reviews : OSMO POCKET] ▶︎後編

    WRITER PROFILE

    田口厚
    株式会社Dron é motion(ドローンエモーション)代表。観光PR空撮動画制作、ドローンの活用をテーマにした講習等の企画・ドローン操縦士スクール講師、ドローン導入支援等も行う。JUIDA認定講師。DJIインストラクター。
    [Writer:田口厚]
    [TAG : ]

    関連する記事

    システムファイブ、「DJI製品10%OFFセール」を半蔵門ショールーム限定で実施。2/21~2/23の3日間限定

    株式会社システムファイブは、同社が東京・半蔵門にて運営するPROGEAR半蔵門ショールームにて「DJI製品10%OFFセール」を実施する。開催期間は2019年2月21日(木)~23... 続きを読む

    [Reviews]Vol.28 シンプル&高性能!あらゆる環境でのフライトに対応するDJIスマート送信機を実戦投入!

    1月に開催されたCES2019で発表されたDJIスマート送信機。DJIの高輝度モニターCrystal Sky(5.5インチ)相当のモニターが一体化した文字通り「スマート」な送信機で... 続きを読む

    DJI、「CP+2019」出展概要を発表。「空へ、動画へ、」をテーマにドローンによる空撮、スタビライザーを使用した動画撮影の魅力を紹介[CP+2019]

    ※画像は2017年の様子 DJI JAPAN株式会社は、2019年2月28日(木)~3月3日(日)の期間中、パシフィコ横浜にて開催される写真映像展示会「CP+2019」に出展... 続きを読む

    DJI、日本マイクロソフト、NSWがドローンとAIを活用した建築物メンテナンスサービスの開発で協業

    データ連携イメージ DJI JAPAN株式会社、日本マイクロソフト株式会社、日本システムウエア株式会社(以下:NSW)は、人手に頼っている建築物の外壁調査に対し、民生用ドロー... 続きを読む

    駒ヶ根観光協会×DJI JAPAN×楽天AirMap、「長野県中央アルプス山麓早太郎温泉泊ドローン空撮ツアー」を開催

    一般社団法人駒ヶ根観光協会は、DJI JAPANと楽天AirMapと共同で、2019年3月9日(土)・10日(日)に「長野県中央アルプス山麓早太郎温泉泊ドローン空撮ツアー」を開催す... 続きを読む