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コラム田口厚

[ReportNow!]フォトグラファー別所隆弘氏がHasselblad×ドローンの魅力を語り尽くす「Hasselblad X1D-50cとMavic 2 Proのランドスケープセミナー」開催

2019年4月2日
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3月16日の午前・午後、原宿にあるハッセルブラッド ストア 東京において「フォトグラファー別所隆弘氏によるHasselblad X1D-50cとMavic 2 Proのランドスケープセミナー」が開催され、34名を超える参加者が別所氏の話に耳を傾けた。

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Mavic 2 Proのカメラに搭載されることによりドローンユーザーには聞くことも多くなったHasselbladという名前だが、そもそも77年の歴史があるスウェーデンの老舗カメラメーカーだ。私たちが普段使うことが多かった35mmフィルムカメラよりも大きく高画質なフィルムを使った中判カメラで名を馳せた。

一方、別所隆弘氏は風景写真家であり、文学研究者でもあるという異色の経歴の持ち主。写真家としては世界最大級のフォトコンテストでもあるナショナル・ジオグラフィック社 2017 Nature Photographer of the Year 空撮部門に入賞という実績も持つ。

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このHasselbladと別所氏が組んでHasselblad X1D-50cとMavic 2 Proについて語り尽くすセミナーなのだから楽しくないわけはない。Hasselbladの特徴は“暗い場所の空気感”と言い切る別所氏。比較として提示した他社製品フルサイズ一眼カメラは全体的に派手な色調だが、同時に非現実的な違和感も感じる。

Hasselbladは、というと、どちらかというと派手さはないが自然に見える色調、そして影の中に豊かな色彩がある。綺麗な景色を見つけて写真に収めても、明るい場所に設定を合わせれば暗がりが潰れ、暗がりに合わせれば明るいところが飛んでしまうのが常。しかし、Hasselbladはそれらが全て表現されているイメージだ。まさに“ありのままの光を捉えている”。

別所氏の作品

そして、もうひとつのHasselblad、Mavic 2 Proについても別所氏はグローバル先行ユーザーとしてレビューも行なっている。Hasselbladの独自開発によるナチュラルカラーソリューションにより豊かな色調表現を可能としている。Mavic 2 Proはセンサーサイズの数値上のスペックはPhantom 4 Proと同等なのだが、仕上がりの画像(映像)がそれとは全く違う。

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また、別所氏によるとドローンによる空撮写真は誰にも真似できない自分だけの写真を撮ることができるという。自由度の高い3D空間においては、良くも悪くも全く同じ場所で撮影することが難しいのだ。通常のカメラでの撮影では、同じ場所で撮影することによって同じような写真を撮ることができてしまう。結果として、SNSなどには同じ場所からの同じアングルの写真が溢れてしまうのだという。確かに、絶景地では撮影できる場所が限られていることも多いので同じような写真が量産されてしまうことも多々ある。それがドローン空撮では難しいのだ。

別所氏の作品

ドローンから空撮に入った人にとっては写真よりも動画のほうが身近なコンテンツなのではないだろうか。それだけに、今回の別所氏の写真家視点による空撮の楽しみ方のトークは非常に面白いものだった。中判カメラの魅力が詰まったHasselblad X1D-50c、また、その遺伝子を受け継いだMavic 2 Pro。このつながりを知った上でMavic 2 Proを使うと写真を撮るのが楽しくなる。

セミナー参加者も刺激を受けたり、商品の魅力に感動したりと好印象だったようだ。

「自分でも写真を撮っているのだが、プロの人がどのような考えや方法で写真を撮っているのか、何を見せようとしているのか聞いてみたかったのでいいきっかけになった」(高校生)

「趣味で写真を撮ることが多いのだがHasselbladに興味があったので参加した。Hasselbladの色の出方の自然さと表現力に感動した」(会社員)

当日はMavic 2 Proの体験が表参道の屋外でできた

Hasselblad Japan マーケティング部署の LIPEI YANG氏は下記のように語っている。

DJIとパートナーシップを組んでMavic 2 Proを発売して以来、Hasselbladはカメラとドローンで「2つのHasselblad」として打ち出したいと考えている。ドローンは約20万円と、今までのHasselbladからしたら全く新しい視点、かつ手頃な価格でHasselbladの技術優位性を体験することができる。ドローンからHasselbladの技術に触れてもらい、ゆくゆくは中判カメラの優れた画質と35mmフルサイズカメラよりもワンランク上の視覚体験もぜひ味わってほしい。

4月13日には、SNSでのフォロワー数合計37.5万人の大人気フォトグラファー高橋伸哉氏と巡る原宿ポートレートワークショップも開催するハッセルブラッド・ジャパン。人気フォトグラファーと最高峰画質の中判カメラが身近になることで写真の楽しみ方もより幅が出るに違いない。

また、同日から高橋伸哉氏の個展「旅と慕情」が開催。彼が撮りおろしたポルトガルの作品の中から8点をハッセルブラッド ストア 東京で展示する。そして、4月12日19時からレセプションパーティーも予定している。

ハッセルブラッド ストア 東京
東京都渋谷区神宮前1-10-32

▶高橋伸哉さんと巡る原宿ポートレートワークショップ(満員御礼)
URBAN・PORTRAIT・TAKAHASHI −X1Dの使い方から撮影、簡単レタッチまで−

▶Mavic 2 Proのユーザーでも「Hasselblad Diary」に参加可能

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TAGGED: Hasselblad, ReportNow!
shizuka 2019年4月2日
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