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コラム高市智子

Vol.72 DJI、Osmo Action 4登場!最高画質&超広角で”新たな”世界を魅せるアクションカメラ[Reviews]

DJIから新たに発売されたOsmo Actionシリーズの第4世代「Osmo Action 4」をレビュー。Osmo Action 3のタフさと使用感はそのままに、最高級画質と超広角を叶えた

2023年8月2日
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ドローンメーカーDJIが手がけるアクションカメラOsmo Actionシリーズ。約1年前の2022年9月にリリースした第3世代のOsmo Action3に引き続き、第4世代のOsmo Action 4が遂に登場!

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Contents
DJI Osmo Action 4の主な特長DJIらしい最先端技術が結集した、高画質撮影寒さや水にも負けないボディ、長持ちバッテリー今すぐ、誰でも直感的に使いこなせる操作性ワイワイ自撮りに大活躍、155°超広角FOV120fpsで、動物の「モフモフ」と疾走感をリアルに創出「犬から見た世界」を投影する、RockSteady愛おしさ無限大、「ワン」ダフルライフ満喫ガジェット

今回は、Osmo Action 3の"タフ"さと使用感を引き継ぎつつ、イメージングシステムが全体的にアップグレードされた最高級画質を誇るアクションカメラになりました。

DJI、アクションカメラ「Osmo Action 4」を発売。進化したセンサーで画質向上

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DJI Osmo Action 4の主な特長

最初に、今回登場したDJI Osmo Action 4のスゴイところをざっくりまとめると、高画質撮影、耐久性とバッテリー性能の向上、さらに使いやすくなった操作性の3つのポイントになります。

DJIらしい最先端技術が結集した、高画質撮影

  • 1/1.3インチセンサー
  • 驚愕の低照度性能
  • 4K/120fps
  • 155º超広角FOV
  • 10-bit&D-Log M カラーパフォーマンス
  • 360°HorizonSteady

寒さや水にも負けないボディ、長持ちバッテリー

  • マイナス20℃まで耐えられる耐寒性
  • 防水性能最大18m
  • 最大160分の長時間駆動バッテリー

今すぐ、誰でも直感的に使いこなせる操作性

  • デュアルフルカラータッチスクリーン
  • マグネット クイックリリース
  • 縦向き撮影ネイティブ対応
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Adventureコンボの商品構成:
右上から保護フレーム(水平&垂直取り付け)、本体、1.5m延長ロッド、多機能バッテリーケース(エクストリームバッテリー×3、充電ハブ機能、外部電源機能)、クイックリリースアダプターマウント×2、止めねじ×2、Type-C ケーブル、接着式フラットベース。

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最大160分の長時間駆動バッテリー&ケースは、DJI MINIシリーズドローンのバッテリーを彷彿させる形状。USB-Cケーブルで充電できるので、Mac Bookユーザーの私にとっては汎用性が高くて使い勝手がいい、こういう充電問題は持続的に使うには重要ポイントといえます。

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本体の「デュアルフルカラータッチスクリーン」画面ではスマホのようにタッチ&スライドで操作し、説明書を読まないズボラな私でも感覚的に設定できます。取り付けも強力なマグネットで「カチッ」と装着可能、撮影する前からテンションが上がります。

ワイワイ自撮りに大活躍、155°超広角FOV

Osmo Action 4を触ってまず気に入ったところは「155°超広角FOV」。アクションカメラという製品名の通り、動画が強みのガジェットではあるものの、超広角での撮影は複数名での自撮りにすごくマッチしました。

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広角で自撮りする場合、iPhoneのカメラアプリでズームを0.5に設定するなどひと工夫する必要があり、それでも顔や胴体が伸びてしまいイマイチな出来になってしまいます。しかしこのOsmo Action 4は、自然な広角で画角ギリギリに顔が配置されていても違和感のない写りで大満足。

それから、桃狩りで桃の木をかき分けて動画を撮ってみても、この超広角が活かされてピンクの桃がたわわに実った様子が伝わるシーンが出来上がりました。

ちなみにOsmo Action 4の特長でもある「10-bit(ビット)」で、約10億色を記録することで細部に至るすべての色情報を保持することが可能になります。たとえば夜明けや夕暮れ時などのハイコントラストな撮影でも自然なカラーグラデーションを実現。

また「D-Log Mモード」によりカラーグレーディングがしやすく画質や鮮明度を下げずに撮影後の仕上げ作業ができます。この「10-bit&D-Log M カラーパフォーマンス」はドローンDJI Air 2SやMavic 3でも搭載されており、DJIの強みが活かされているポイントといえます。

山梨の湖で撮ったシーン。映画のワンシーンのように撮れた?!

120fpsで、動物の「モフモフ」と疾走感をリアルに創出

Osmo Action 4のもう一つのカメラスペックである「4K/120fps」を活用して、犬の散歩をスロー動画で撮影。120fps(フレームレート)とは、1秒間に120フレーム(120コマ)で記録されることで、風になびく毛など肉眼ではとらえにくい一瞬のシーンをスローで印象的に表現できます。

ワンコが走るときの身体の動きやなびく毛の躍動感がしっかり表現されていて「うちの子、こんなにカッコよく走るんだ!」と惚れ惚れするほど。しかもすごく楽しそうに走る様子がワンコの顔の表情もからもうかがえ、動物の生き生きとした生命力をあらためて発見できました。

「犬から見た世界」を投影する、RockSteady

最後に、今回いちばん試してみたかったのが"犬目線"のシーンを撮ること。早速GoPro犬用マウントハーネスをAmazonで購入し(1,800円位)、うちの子に装着してみました。

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意外としっかり装着され、細マッチョな龍朗(ミニチュアダックス、5歳)のボディにぴったりなサイズ感に。

他メーカーのGoProを使ったレビュー記事ではサマになる作品は見当たらず、「ブレブレで酔ってしまうような映像しか撮られない」というコメントも多くあまり期待せず撮影に挑戦したところ、想定以上に素敵な"犬目線"の動画が撮れました。

交差点で信号を待つときの車やキックボードの通過、公園の入り口に近づいた時のテンションの高まりよう、飼い主である私に連れ添う忠実さなど…犬から見た世界は、なんだかエモい。

いい感じに撮れた要因としては、うちの子の頑張りはいうまでもなく(笑)、Osmo Action 4の撮影モードのひとつ「RockSteady」を有効にして、高速のショットでもブレのない安定した映像が撮影できたからでしょう。

この「RockSteady」は電子式映像ブレ補正(EIS)技術で、シャッター速度が向上しCMOSセンサーで撮影された映像を分析しながら映像のエッジを切り取って補正する機能なんだそう。

愛おしさ無限大、「ワン」ダフルライフ満喫ガジェット

Osmo Action 4は、アウトドアでアクティブな男性向けのカメラというこれまでの固定概念を覆すべく、実際に使ってみるとスマホより小さくて利便性が高く「超」広角レンズは女子グループのレジャーにも大活躍。

そして何より大切な家族としてワンコと共に暮らす愛犬家にとって、ワンコの世界や魅力に気づかせてくれる、最強ガジェットだということがわかりました。

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watanabe 2023年8月2日
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