3DR SOLO 日本でも12月を目処に出荷か?

2015-10-29 掲載
(左)芝本産業株式会社 芝本尚武社長 (中央)3DR CEO クリス・アンダーソン (右)日本ニューホランド芝本政明社長兼COO

3D Robotics(以下:3DR)と芝本産業が流通における両社間のコラボレーションを発表し、3DR社のドローン及び関連商品を日本で扱うことになった。同社は、大型農業機器販売企業である合弁子会社の日本ニューホランドを通じて同製品の販売を行う。

SOLO002

3DRのスマートドローン SOLOが日本向けとして販売されることになる。現在は、公的認可ほか日本市場向けの準備が整い次第開始される。価格も調整中で販売時期はまだ未定だが、12月を目指しているという。芝本産業株式会社 芝本尚武社長は、コンシューマ向けではなくコマーシャル用として同社の強みを活かし、農業分野や産業向け、また教育機関などに働きかけ、ドローン技術分野における許育と開発を推進するという。

solo003

今回3DR社CEO クリス・アンダーソン氏もこの発表に合わせで来日し、

3DR社は、日本市場に参入するに当たり、芝本産業とパートナーを組めることを大変喜ばしく思っています。両社の提携により、日本市場でも3DR製品を新しい顧客そうに提供することで支持を広げ、様々な分野で貢献できるものと期待しています

とコメントした。また発表会に合わせて、ドローンの可能性を探るセミナーも開催された。

solo004

ラフなスタイルでお馴染みのクリスアンダーソン氏も、今回はスーツ姿で登場。例えば上空からマッピングする場合、人工衛星や有人飛行よりも、ドローンでしかも自動制御運転ドローンが近距離で飛ばせ、コストもかからず、誤差も少なく、そのアウトプット結果も良い。まさしくドローンが人口衛星など、これまでの手段に取って大きく変る例を挙げた。今後、ドローンはマーケットを広げ、SOLOのコンセプトであるスマートドローンと銘打つように、クラウドと連携することによってさらに可能性が広がっていくと示唆。データを扱う分野においては、先日も過去最高の業績発表をしたApple社のように最大のチャンスだとアンダーソン氏は語った。

▶︎芝本産業
[Category:]
[TAG : ]

関連する記事

i–Construction対応ドローン3次元測量ソフト「Site Scan」、3次元データの活用及び防災UAV(ドローン)活用セミナー開催

3D Robotics社のパートナーシップ戦略最高責任者を招いて、小型無人機(ドローン)Solo・データ解析ソフトSite Scanのイベントを開催。本セミナーでは、北米シリコンバ... 続きを読む

ドローン業界栄枯盛衰。2017年は、戦略的提携の年。

昨年、ドローン業界はすさまじいスピードで成長し、中でも戦略的提携の成長は顕著だった。以前から提携において頻繁に最新情報を提供してきたが、なぜ今、提携がそれほど重要になっているのだろ... 続きを読む

3D Roboticsの「Solo」がオープンソースのプラットフォームとして復活

つい先日もお伝えしたが、「3D Robotics復活の兆し。シリーズDで5300万ドル調達」、3D Robotics(以下:3DR)周辺の動きが慌ただしい。企業としては産業用に舵を... 続きを読む

ドローンのベンチャー企業への投資額、過去6番目に高い記録に

2017年第1四半期(1~3月)の取引金額は高額となった。ドローン企業への投資は記録を塗り替え続けている。2017年には新記録を更新する見通しだ。 2016年は100件の取引... 続きを読む

3D Robotics復活の兆し。シリーズDで5300万ドル調達

最近良い話を気かなった3D Robotics(以下3DR)からニュースが発表された。3DRは、シリーズDラウンドで資本金5,300万ドル(約55億円)を調達し、発表した。。今回のラ... 続きを読む