DJI、ドローンでFacebook Liveが可能に！まもなく

生中継映像はオンライン及びスマートフォン上の活動として注目が高まっており、DJIの消費者向けドローンPhantom及びプロフェッショナル向けドローンInspireは高画質な航空映像のストリーミングにおいて業界を先導している。こうしたドローンに搭載されているイメージスタビライゼーション技術は、手持ちのビデオプラットフォームOsmoにも搭載されており、不安定な環境においてもしっかりと安定した映像を提供する。DJI社のGOアプリと機体のペアリングを済ませているドローンユーザーは、ドローンで撮影した映像を直接Facebook Liveへとストリーミング可能となる。

前述の通り、F8ディベロッパーカンファレンスで行われたデモでは、DJIのラインナップの中でも最も優れた消費者向け空撮ドローンPhantom 4が使われた。同機はコンピュータービジョン及びセンシング技術が搭載されており、更には動く被写体に対してカメラの中心を自動で合わせるActiveTrack技術、ユーザーがコントロールスクリーン上の点をタップするだけでドローンをそこへと自律飛行させることのできるTapFly技術、そして障害物を感知しその前で停止、または迂回させるObstacle Sensingシステムも搭載されている。