損害保険ジャパン日本興亜株式会社、交通事故検証にDJIのドローンを導入。シミュレーションで事故現場の視覚化が可能に

2016-07-06 掲載
DJI「Inspire 1」

DJI JAPAN株式会社の発表によると、損害保険ジャパン日本興亜株式会社が交通事故の検証、分析にDJI「Inspire 1」を導入したという。また、損保ジャパン日本興亜の社員の声を収録した無人航空機(UAV)活用事例動画DJI Stories「NEW GENERATION ANALYSIS-事故現場の視覚化」を7月5日に公開した。

損保ジャパン日本興亜は、自動車事故の保険金支払いのために事故の調査・検証を行っている。従来は平地から事故現場を撮影し、道路の勾配や幅員を調査員が手で計測しているが、計測の視点が限定されるため、事故現場の全体像の把握には限界があったという。平地から計測した数値を使って衝突時のスピード等を計算していたが、分かりやすく事故の当事者などに伝えるため、事故状況の視覚化などが課題となっていました。

そこで、損保ジャパン日本興亜はDJIのドローン「Inspire 1」を事故現場で飛ばし、上空から静止画や動画の撮影を行うことで、事故現場を3次元モデリング化し、道路の傾きや幅員を含む事故現場の全体像を正確に捉えることが可能となった。3次元モデルを使用した衝突シミュレーションによって正確な事故状況の再現も行え、事故解決の迅速化が可能となった。

また損保ジャパン日本興亜は、ドローン全般のメンテナンスからパイロットの教育・訓練のエキスパートの外部企業から、関係法令の遵守だけでなく、機体・システムといった技術面や安全運用・飛行の心構えに関しても講習を受け、万全な態勢を整えるとしている。

DJI

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