DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: Walkera、驚異的なズーム機能を持つドローンVoyager 4を発表
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

Walkera、驚異的なズーム機能を持つドローンVoyager 4を発表

2016年8月10日
SHARE

消費者向けドローン市場において、ズーム機能にまつわる二つの大きな出来事があった。一つ目は、DJIが22mmから77mmの焦点距離と等しい7倍ズームを搭載した「Zenmuse Z3」を近々リリースすると発表したこと。二つ目は、それを上回るズーム機能を搭載したドローンが登場したということだ。

- Advertisement -

レース及び空撮向けドローンを開発する中国のWalkeraは、10mmから1500mmの焦点距離に等しい16倍ズームを搭載する「Voyager 4」を発表した。果たしてこれは、競合と比べてどれくらいのズーム機能になるのだろうか。同社によると、DJI「Phantom 4」並みの質の画像を約800m以上離れたところからでも撮影できるという。Voyager 4のティザーがこちら。

DJIのZenmuse Z3と共に、このドローンの発表はドローンとプライバシーの問題を更に深刻化させたとも言える。今までは、ドローンに搭載されたワイドレンズが盗撮ではなく風景の撮影のためであると言い切れたが、今回ばかりは逃れるのが難しいだろう。とはいえ、大幅なズーム機能を持つドローンにはメリットもある。空撮を行う人にとって選択肢が広がることはもちろんのこと、監視にも大きく役立つだろう。特にVoyager 4は、法整備が必要となるだろう。

それはVoyager 4が、約1.6km以内であれば独自のWi-Fiネットワークを通して操作できるという点だ。また、ドローンとコントローラーは4G回線でも繋げることができるため、操作範囲が実質無限になるとも言える。つまり、理論上はロンドンにあるVoyager 4をニューヨークから操作できるということになる。視線の届かない範囲での飛行を制限するLine-Of-Sight関連の法律にはいくつも反することになるが、それでも見事な機能である。

- Advertisement -

160810_fig1

Walkeraは、まだVoyager 4の具体的なリリース日や価格を発表していない。しかし、2000ドル(約20万4千円)したVoyager 3を考慮すると、プロシューマー市場の価格設定になることが予想される。発表が楽しみだ。

▶︎Walkera

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: DJI, Voyager 4, Walkera, Zenmuse
shizuka 2016年8月10日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article SkyLink Japan、Rave Projectと共同で「ドローンパイロットミーティング」を開催
Next Article [ハワイ ドローン観光案内]Vol.13 ワイキキから気軽に行ける5つのサーフスポットTop5!
- Advertisement -

最新ニュース

250612_JD_Soradynamics_top
Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
250612_JD_roboz_top
ROBOZ「Litebee Stars」が実現する小規模屋内ドローンショー。教育コンテンツとしても注目[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース 2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース 2025年6月11日
- Advertisement -

関連記事

DJI、「第7回 国際 建設・測量展 (CSPI-EXPO 2025)」に出展
ニュース

DJI、「第7回 国際 建設・測量展 (CSPI-EXPO 2025)」に出展

2025年6月11日
250610_Matrice400_top
ニュース

DJI、エンタープライズ向けドローンプラットフォーム「DJI Matrice 400」発表。送電線も回避、59分の長時間飛行を実現

2025年6月11日
250610_DJI_Power2000_top
ニュース

DJI、新型ポータブル電源「DJI Power 2000」発売。コンパクトながら出力と入力の性能向上

2025年6月10日
DJI、「DJI Power 1000」の強化版「Power 1000 V2」を発表
ニュース

DJI、「DJI Power 1000」の強化版「Power 1000 V2」発表

2025年6月10日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?