テラドローン、ドローンの運行管理サービスを提供開始。Uniflyへ約5億円の出資を行いパートナーシップ締結

2016-11-24 掲載

ドローンを用いた測量サービスを展開するテラドローン株式会社は、ドローンの運行管理システムであるUTM(UAV Traffic Management)事業を開始した。また、UTM業界において世界的なリーディングカンパニーであるUnifly NVに約5億円の資本投入による戦略的パートナーシップを締結し、同サービスの世界展開を目指すとしている。

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ベルギーに本社を構えるUniflyは、約5年前より欧州でUTMサービスを開発・提供しており、欧州の大手航空会社、航空管制システム企業と提携して、業界の第一人者となっているという。既に開発・構築され、実績のあるUniflyの技術及び、今後提供を予定している開発中のサービスを含め、テラドローンと協働しビジネス展開を行っていく。Uniflyは欧州をメインの市場と捉え、アジア・太平洋地域はテラドローンが主にサービスを提供していく予定で、今後、北中南米エリアへも協業してサービス展開を実施する。

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ドローンの運行管理システムのUTMは、リアルタイムに無人航空機の位置情報を把握し、複数のドローンの効率的で安全なフライトを支援するシステム。UTMを利用することにより以下のことが実現可能だとしている。

1:ドローンのフライトプランの管理

  • 飛行計画、飛行ログの管理
  • UAV飛行情報(位置、高度、速度、角度・バッテリー残量等)のリアルタイム管理
  • 2:飛行エリアの管理

  • ジオフェンス:重要施設等飛行禁止区域、ユーザーにより設定されたエリア内への進入禁止
  • ジオケージ(ジオフィルター):指定エリア内のみでの運行
  • 3:複数のUAV間

  • 障害物間の衝突防止、緊急時の停止
  • 自動帰還
  • 今後は、関連各社・機関と協業の上、衝突防止センサー、進入禁止エリア情報、地図情報、広範囲に活用可能な電波、UAV/有人機飛行情報、個体・システム、セキュリティ、気象情報などの、情報・技術を組み合わせにより精度の高いUTMサービスの提供を目指す。

    その他にも、土木測量・点検・農業・物流・防犯・救助等のそれぞれの産業・用途において、企業・自治体等ユーザーのニーズに即したシステムをカスタマイズ、導入を実施。政府・自治体、関連コンソーシアム等と協調し、UTM運用における規制・ガイドラインに対応したシステム構築を行っていく。

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