DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: 農業用ドローンを身近なものに!ヒュームが85万円の中型農薬散布用ドローンを発売
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

農業用ドローンを身近なものに!ヒュームが85万円の中型農薬散布用ドローンを発売

2017年3月15日
SHARE

TOKYO DRONE Academyを運営する株式会社ヒュームは、オリジナルドローン販売ブランド「東京ドローンプラス」を設立するとともに、低価格の農薬散布用ドローン「Helios(ヘリオス)10」を発売する。価格は税抜85万円。価格の中には機体だけでなくユーザーのレベルに合わせたマンツーマンの技能講習付き。

- Advertisement -

機体は、農家の方が自分で空中農薬散布するための機体を作るというコンセプトで制作され、市販のパーツを組み合わせて低コスト化と高メンテナンス性を持たせた。とはいえ、10Lのタンクを積んだ機体にはDJI社フライトコントローラー「N3」を搭載しているため、機体の飛行安定性は非常に高いという。

タンクは角がなく丸型で中の液体がスムーズに移動する

- Advertisement -

プロペラは4枚のクアッド型を採用。テストを重ねた結果、10Lのタンクを運ぶにはクアッドにして、大型高トルクモーターを搭載した方がエネルギー効率が良かったとのこと。アームは折りたたみ式で、1380mm(DJI社AGRAS MG-1は1471mm)の機体は折りたたむと600mm(同780mm)程度になる。

折りたたむと一人でも持ち上げることができる

そのほかにも、本体の簡単な物理スイッチで電源を管理したり、タンクにアダプターを付けると粒体に対応できるなど細かい工夫も随所に見られる。

- Advertisement -

フライトコントローラーはDJI「N3」。物理スイッチを入れると初めて通電する

粒体用アダプタを装着したところ。簡単に装着できる

また、サポートを兼ねたユーザーグループ「Heliosクラブ(初年度無料)」を設置予定で、クラブ内では飛行申請書の作成支援や保険の紹介、補助金情報の提供なども行う。

産業用無人ヘリコプターの独壇場だった農薬散布の市場に今年は農薬散布用ドローンが食い込んでくることは間違いないだろう。そのような中で「Helios(ヘリオス)」のような最低限の機能に絞った機体も選択肢のひとつとしておもしろい。

※農林水産航空協会の承認は未取得の機体

■Helios10の特長と仕様

  1. 農薬散布に必要な直進性・高度維持を実現したフライトコントローラーDJI製「N3」を搭載
  2. 業界屈指の10L散布可能*オプションで粒剤散布との兼用可能
  3. 液剤のゆれに強い円錐タンクを採用
  4. バッテリーには、余裕のフライトを可能にした12セルを採用と共に安全面を考慮して本体機体側に電源スイッチを装備
  5. 剛性の強いフレームと大きなプロペラ・大きなモーターでの安定飛行を実現
  6. 各パーツ単位で修理や交換が行えるスピーディーで優れたメンテナンス性
  7. 業界屈指の飛行時間
    タンク空:24分
    10L散布:8分
  8. 業界屈指のノズル4頭で散布幅最大7m(高度約3mの場合)
  9. 折畳み式アームで車の助手席にすっぽり収納
  10. マンツーマンでの経験豊かな講師による講習付
▶東京ドローンプラス

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: ヘリオス, 東京ドローンプラス, 農業散布
shizuka 2017年3月15日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article もうDIDでも構わず飛行!ただしヴァーチャルだけど!Xoomsが開発中のVIRTUAL DRONE は、FPV視点ではなくバーチャル目視。
Next Article ドローンミートアップ「Japan Drone 2017 Meetup」3月24日渋谷で開催
- Advertisement -

最新ニュース

250612_JD_Soradynamics_top
Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
250612_JD_roboz_top
ROBOZ「Litebee Stars」が実現する小規模屋内ドローンショー。教育コンテンツとしても注目[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース 2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース 2025年6月11日
- Advertisement -

関連記事

ニュース

東光鉄⼯、新型農業用ドローン「TSV-AQ3」発売へ。コスパ重視する

2023年2月27日
ヘリオスアグリ 16
ニュース

東京ドローンプラス、16Lタンク搭載農薬散布ドローン「ヘリオスアグリ 16」販売開始

2021年8月17日
ニュース

イームズロボティクス、都産技研と日立システムズ共同で準天頂衛星みちびきと4G LTE対応大型散布ドローン開発

2020年9月11日
ニュース

ヤマハ発動機、自動飛行ドローン「YMR-08AP」実証散布スタート

2020年5月26日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?