アイ・ロボティクス、ドローンファンドへの参加と高高度常駐型ドローンによる新物理インフラ構想「SKYPROBE」を公表

2017-06-19 掲載

株式会社アイ・ロボティクスは、投資家である千葉功太郎氏を中心とした「ドローンファンド」に加わるとともに、高高度常駐型ドローンによる新物理インフラ「SKYPROBE」の構想を公表した。

チームドローンファンド

ドローンファンドは、2017年5月30日に設立発表が行われたドローンベンチャー専門の投資ファンド。アイ・ロボティクスはファンド・ポートフォリオに組み込まれる11社のうちの1社として同チームに加わり、ドローン技術のインテグレーターとして投資家や投資先と連携し、ファンドをサポートしていくとしている。

SKYPROBEは、安価な高高度常駐型ドローンを大量に利用した新物理インフラを構築する構想。構想上ではこのドローンはスピードは出ないが、上空に常駐するインフラとして軌道衛星と地上レベルインフラとの中間に位置してメッシュ上に地球上をカバーするほか、自ら移動することも可能だという。短期的には災害への対応や海洋資源の調査、長期的には物流にも応用すると考えられている。また、地球人類レベルの様々な諸問題の解決も可能となる。

アイ・ロボティクスはSKYPROBE構想のひとつのマイルストーンとして、2018年度中に日本からシリコンバレーまで、約8000kmを気流に乗って飛ぶ無人機の開発へのチャレンジを掲げている。太平洋の横断が可能なドローンは、技術インテグレーションのひとつの象徴であり、その実現過程において、燃料電池や素材、衛星技術、自動航行、通信、ソフト制御等々に関する関連する多くの技術を複合的に絡めて行く必要がある。 これをチームジャパンとして成し遂げていくという。

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