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ポーランドの都市で大気汚染スモッグの監視にドローン採用

ポーランドの都市で大気汚染スモッグの監視にドローン採用
Photo: jagaha/pixabay.com/CC0 Creative Commons

ポーランドの南に位置する鉱山都市カトヴィツェは、スモッグ防止規則の違反者を特定するためのドローン試用を開始した。その機械は地元のFlytronic社が提供しているもので、各家庭の煙突から排出されている煙に含有される化学物質を分析することができる。

ポリッシュ・プレス・エージェンシーの報告によると、1時間のドローン試用後、使用禁止されている燃料を使った違反者に対し、市警は500ポーランドズヴォティ(=120ユーロ、150米ドル)の罰金を科した。

世界保健機関(WHO)の報告によると、ヨーロッパで最もスモッグの被害を受けている50の都市のうち、33がポーランドの都市である。WHOは、毎年約5万人のポーランド人が、大気汚染による疾病で亡くなっていると推測している。マテウシュ・モラヴィエツキ首相は12月に、大気汚染対策はポーランド政府が優先すべき事項の一つだと述べている。

そして、モラヴィエツキ首相は、最も被害を受けた33都市に、スモッグの影響を軽減する為の各都市特別プログラムを与えると発表した。また、今年7月より、都市スモッグの主要因の一つである非効率的な暖炉の使用にさらなる規制をかけるとしている。

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