スカイリンクジャパン、KLAU社の新システムや最新の産業用カメラを展示 [Japan Drone 2018]

2018-03-28 掲載

例年通り、会場の入り口付近にブースを設置したDJIの輸入代理店 スカイリンクジャパンは、測量精度±3cmを実現したKLAU社のシステムをはじめ高感度のサーモグラフィカメラ Zenmuse XT など展示。

今回のJapan Drone展で初公開になったKLAU社のシステムだが、従来は測量を行う際、絶対座標を把握するためGCPマーカーを事前にドローンの飛行ルートに人力で設置する必要があった。しかし、今回のシステムはPPKアンテナとユニットボックスを機体に乗せて飛行することで、シャッターを切った場所の位置情報を正確に取得することができるようになった。

これは、測量の精度を上げるために、GPSの精度を上げるという考えではなく、位置情報を載せ合成することで精度をあげてきたシステムだ。これまでの人力でやっていた部分を省くことができるため、セールスマネージャー 源 氏は「いままでの測量の仕方とは異なった革新的なソリューションのため今後の活躍を期待している」と話していた。

先日リリースのあった、FLIRが開発したVue Proシリーズ/ Duo Proシリーズ など、高解像度の赤外線放射測定カメラ、4Kカメラと各種内部センサー一式を組み合わせていることが特徴 の最新カメラも展示されていた。

Japan Drone 2016から出展し、一番に顧客に近い存在の代理店スカイリンク社は、数年前は空撮というニーズが強いイメージがあったが、いまは産業用カメラの性能や機能などニッチな問い合わせが増えてきており、ニーズが色んな産業分野に分かれていっていると顧客の変化を感じていた。

▶︎SkyLink Japan

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