学生が生み出した高層ビルレスキュードローン「NET GUARD」

2018-12-03 掲載

「NET GUARD」は空高くまで飛ばすことのできるコンセプト段階の自律型ドローンで、中国広東省の6人の学生によってデザインされた。高層ビルでの火災といった緊急事態の際のレスキューを行うドローンで、危険シグナルをキャッチすると、GPSを使って火災現場を特定する。飛んで移動するため渋滞に巻き込まれることはなく、現場に最速で駆けつけることができる。現場に到着すると、4つのプロペラ、そしてその中央にネットが張られた姿に変形する。  

空高く飛ぶことができ、空中で人を受け止めることができるのは4枚のプロペラのおかげだ。ネット自体は4層に重なったポリウレタン製で、一般男性の体重を支えられるレベルの強度を誇る。本体が備えるセンサーは、ネットに飛び込もうとしている人物を捉え、キャッチできる位置でスタンバイする。

本コンセプトは台湾で開催された今年のGolden Pin Concept Design Award(ゴールデン・ピン・デザインアワード)にて1万3千ドルの賞金を勝ち取った。 デザインを担当したのは広東省に住む以下の6人の学生たちだ。

  • Diao Hao-Ming (刁浩明)
  • Liu Xiang (刘翔)
  • Li Hao-Hua (李浩华)
  • Zhu Nan-Tong (朱南通)
  • Li Guo-Yu (李国宇)
  • Hu Zhen-Yuan (胡振源)
  • ▶︎Golden Pin Concept Design Award