PRODRONE、ドローン通信の高秘匿化で電子情報通信学会優秀研究賞を受賞

2019-03-25 掲載
(左)伊藤氏の代理参加した西澤氏「NICT」(右)市原和雄 常務取締役「PRODRONE」

株式会社プロドローン(以下、PRODRONE)は、「電子情報通信学会 安全・安心な生活とICT研究専門委員会(以下、ICTSSL)」において、2018年度優秀研究賞を受賞した。当研究は、ドローン通信の高度な秘匿化に関するもので、PRODRONE(市原和雄 常務取締役)が、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)およびパナソニック株式会社と共同での受賞となる。

本研究論文「高秘匿ドローンの広域・多数制御に向けたセキュア通信技術」では、現在普及している計算量的安全性に基づく暗号方式とは異なる、情報理論的安全性を確保したドローンシステムを、現実的な運用コストで実現した成果を記述している。

「高秘匿ドローンの広域・多数制御に向けたセキュア通信技術」 伊藤寿之(NICT)・市原和雄(プロドローン)・田中裕之・古賀田勝則・松尾正克(パナソニック)・西澤亮二・藤原幹生・佐々木雅英(NICT), 2018年総合大会講演論文集, A-19-7.

この受賞を受けPRODRONE市原和雄 常務取締役は、以下のようにコメントした。

このような賞をいただき大変光栄に思います。ドローンでの高秘匿研究は非常に注目されている研究です。ドローンでの学会表彰は初めてではないでしょうか?今後もこの業界に寄与してまいります。

PRODRONEでは今後、この技術を適用した高秘匿ドローンを、通常のドローンシステムのオプションとして展開していく予定だという。

■電子情報通信学会 安全・安心な生活とICT研究専門委員会(ICTSSL)とは

ICTSSLは、ICTの災害時に求められる情報の在り方などの社会科学分野からの知見、生活の基盤である通信、電力、道路、鉄道等の社会インフラの保全・管理・運用の現場からのニーズなどを考慮する学際的な検討をする専門委員会。研究プロジェクトごとに、企業、大学、研究機関等の各分野の専門家が参加し、情報交換,相互啓発を行う場を提供し、効率の良い学際的な研究開発を促進することを目的としている。

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