Phase One Japan、高高度/長距離航空撮影、地上点検用レンズ3本を発表

2019-05-29 掲載

Phase One Japan株式会社は、ブレークスルー技術で開発したiXM-RS/iXMカメラシステムに最適化されたレンズ「Phase One RSM 300mm AF」「Rodenstock RS 180mm」「Phase One RS 150mm MK II」を発表し、受注を開始した。Phase One RS 150mm MK IIは即日出荷可能で、RSM 300mmAFとRS 180mmレンズは2019年9月出荷予定。

高高度航空写真撮影および長距離航空写真、地上点検アプリケーション用として開発された3つの新しいRS/RSMレンズは、Phase One iXM-RS/iXM航空カメラシリーズの超高解像度裏面照射型(BSI)CMOSセンサーにより、より高い高度で飛行しながらもより小さな地上解像度(GSD)の精密な画像の撮影を可能にするとしている。

■Phase One RSM 300mm AF

Phase One RSM 300mm AFレンズは、iXM-RS/iXMカメラ両モデル用として開発。13,000ftの高高度から5cmのGSDを提供し、BSI CMOSセンサー3.76μmピクセルに最適化され、優れた画質を実現するとしており、高高度の2D/3Dマッピングと長距離からの地上点検に最適だという。

電動フォーカスレンズでは、10から無限遠までのフォーカスレンジが提供され、その範囲内で撮影距離をリモートでコントロールが可能。フォーカス位置を振動から守るためのセルフロック機構も組み込まれている。同レンズの特徴は以下の通り。

  • 13,000ftから5cm GSDで撮影可能
  • フォーカスレンジ10m~無限遠
  • 絞りF8~F32
  • 最速シャッタースピード1/2000秒
  • 信頼性のRSシャッター50万ショット保証
■Rodenstock RS 180mm

ドイツRodenstock Photo Opticsで製造された同レンズは、iXM-RS150Fカメラとの組み合わせで、8,000ftから5cm GSDを実現。BSI CMOSセンサーにより、Phase One RSシャッターを組み込むことで、高速撮影と信頼性を高めたとしている。RS180mmレンズは、高高度航空2D/3Dマッピングを強化、オブリーク撮影の効率を向上させる。同レンズの特徴は以下の通り。

  • 8,000ftから5cm GSDで撮影可能
  • 絞りF6.3~F22
  • 最速シャッタースピード1/2000秒
  • 信頼性のRSシャッター50万ショット保証
■Phase One RS 150mm MK II

RS 150mm MK IIレンズでは6,500ftの高度から5cm GSDを提供し、iXM-RS150Fカメラの1億5千万画素超高解像度BSI CMOSセンサーにより、高高度航空2D/3Dマッピングに最適な高品質画像を撮影することが可能。同レンズの特徴は以下の通り。

  • 6,500ftから5cm GSDで撮影可能
  • 絞りF5.6~F22
  • 最速シャッタースピード1/2500秒
  • 信頼性のRSシャッター50万ショット保証
Phase One
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