Vincross、オープンプラットホームのプログラミング可能な6足ロボット「ヘクサ(HEXA)」の先行予約販売を開始

2019-06-10 掲載

Vincrossは、オープンプラットホームのプログラミング可能な6足ロボット「ヘクサ(HEXA)」の先行予約販売を、クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」にて6月6日(木)から開始した。販売予定価格は125,000円。

■Makuake先行予約内容

  • 95,000円コース:ヘクサ1台 早期割引価格税込95,000円(定価の24%Off) ※限定10名
  • 105,000円コース:ヘクサ1台 特別価格税込105,000円(定価の16%Off)
  • 180,000円コース:ヘクサ 2台 早期割引価格税込180,000円(定価の28%Off) ※限定5名
  • 200,000円コース:ヘクサ2台 特別価格税込200,000円(定価の20%Off)

ヘクサは、バックパックに収まるサイズのプログラミングできる6脚ロボット。同社がオリジナル開発した専用OS「MIND」が付いており、ロボットのプログラミングを学んだり、ロボットアプリケーションを開発したりすることができる。

さらに、同社がヘクサのスキルストア(ロボットアプリケーションストア)を構築して、開発したての最新ロボットアプリケーションをシェアしたり、他の人がアップロードしたアプリケーションをダウンロードして、ロボットに新しいスキルを習得させたりすることもできる。

同社によると、ロボットアプリケーションをオープンソースにして、ロボット開発を大衆化することを目指すという。

(1)イーロン・マスクの「火星移住計画」にインスパイアされ設計された機動性
ヘクサは元々、イーロン・マスクの「火星移住計画」にインスピレーションを受け、設計された。劣悪な環境でも調査できるよう6本脚に設計。180°可動の関節をすべての脚に2か所ずつ装着し、「蜘蛛」同然のレスポンスを実現。

(2)カメラ、加速度計、距離測定センサーなど、豊富なセンサーを搭載 同製品には視覚センサーと空間センサーが集積されており、周辺環境を観測、測定することができる。センサーとしては、720pカメラ、加速度計、距離測定センサーなどを搭載。

(3)様々な機能を自力で開発 MIND:OS+SDK

ヘクサのオリジナルOS「MIND」はLinuxカーネルに基づいており、様々なライブラリやドライバを統合して、容易にロボットとネットワークをコントロールすることが可能。動きやアプリケーションを作成することもできる。

(4)ヘクサのスキルストアでロボットテクノロジーを共有

ヘクサのスキルストア(ロボットアプリケーションストア)で、開発したての最新ロボットアプリケーションをシェアしたり、他の人がアップロードしたアプリケーションをダウンロードしてロボットに新しいスキルを習得させたりすることもできる。

(5)Vincross SIMシミュレーターを使えば、プログラミングの経験は不要

プログラミングなしでも、同社が自社開発のVincross SIMシミュレーターで簡単にヘクサの新しい動きを設計したり、様々な機能を開発したりすることができる。

なお、ヘクサの詳細は下記の通り。

寸法:幅508mm×高さ120mm
可動部分:3つ関節がある6本の足/360°回る頭部
プロセッサー:デュアルコアARM CortexA9@1GHz/マルチブルコープロセッサー
センサー:3軸加速度計/距離計測センサー
カメラ:720pビデオ撮影
インターフェース:USB2.0/3.5mmオーディオ入出力、I2C、ADC、GPIO、5V/3.3V電源
OS:Vinross MIND(Linuxカーネルベース)
バッテリー:駆動時間:45分~180分/充電時間:2.5時間
ストレージ:8GB
▶HEXA

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