FLIGHTS、農薬散布ドローン「FLIGHTS-AG」新モデル9月発売

2019-09-06 掲載

株式会社FLIGHTSは、2019年3月に発売した農薬散布ドローン「FLIGHTS-AG」の新モデルを、2019年9月から発売する。

FLIGHTS-AG新モデル概要
  • 価格:税別82万円
  • セット内容:機体(タンク容量10ℓ)、送信機、バッテリー2本、バッテリーチャージャー
  • 新モデルは、2019年夏の農薬散布で同機を利用したユーザーの意見や要望を元に、機能の改善と拡充を実施したという。


    新モデルでは、散布ノズルの設置箇所をモーター下へ変更した。これによりダウンウォッシュを有効活用することで、従来よりも散布の均一性を担保することが可能となった。散布の均一性を示す変動係数は「0.087」で、(一社)農林水産航空協会による機体性能確認時の合格値の「0.3以下」に準ずる。

    また、厳しい品質基準をクリアした金属製の散布ノズルチップを採用。作物や利用する農薬によって、最適なノズルチップの相談も承るという。

    テレメトリ表示

    送信機には、飛行高度、飛行距離(離陸地点より)、飛行速度、バッテリー電圧を表示する機能を搭載した。手元の送信機で飛行中のドローンの状況を把握できる。また、飛行時の発熱を抑えたモーターに変更され、夏場の農薬散布適期において、より安定した飛行を実現するという。

    FLIGHTS-AG

    関連する記事

    イームズロボティクス、都産技研と日立システムズ共同で準天頂衛星みちびきと4G LTE対応大型散布ドローン開発

    共同研究で開発した大型機体 エアロスプレーヤー「AS16」 イームズロボティクス株式会社は、地方独立行政法人東京都立産業技術研究センターと株式会社日立システムズとの共同研究で... 続きを読む

    ヤマハ発動機、自動飛行ドローン「YMR-08AP」実証散布スタート

    「YMR-08AP」による、ばれいしょ畑の防除の様子 ヤマハ発動機株式会社は、静岡県浜松市のばれいしょ畑にて、生産者、薬剤メーカー、JA、県農林事務所と協同で自動飛行ドローン... 続きを読む

    ヤマハ発動機、自動飛行が可能な農業用ドローン「YMR-08AP」発売

    「YMR-08AP」本体と自動散布を可能とする機材構成 ヤマハ発動機株式会社は、農業用マルチローター(ドローン)のラインアップとして、自動飛行が可能な「YMR-08AP」を202... 続きを読む

    BIT、NSW、doが「建築検査学コンソーシアム」設立。AI・ドローンなどの先進技術に公正・適正な建築検査手法を推進

    株式会社建築検査学研究所(以下:BIT)と日本システムウエア株式会社(以下:NSW)、do株式会社は、先進技術を用いて建築検査・調査に関する正しい知識・手法を全国に広げることを目的... 続きを読む

    ヤマハ発動機、花粉飛散防止剤の散布試験でドローンが活躍

    散布試験に用いられた産業用マルチローター「YMR-08」 ヤマハ発動機株式会社は、同社の産業用マルチローター(ドローン)「YMR-08」を用いて、昨年9月末に浜松市の静岡県森... 続きを読む