白神商事、ドローン屋根点検で台風被災地を復興支援

2019-11-12 掲載

白神商事株式会社は、ドローン点検アプリ開発会社と共同で、台風15号・台風19号の被災地域でドローンを活用した屋根点検を行い復興支援する。同社は屋工事店とエンドユーザーをつなぐポータルサイト「やねいろは」を運営しており、被災地でドローンを活用した屋根点検を行い、屋根工事店が工事実施へとスムーズに移行できるよう橋渡しを行うという。

屋根点検とは、屋根工事店が工事前に実施する「現地調査」にあたる。屋根職人が屋根にのぼって歩きながら確認をしていた時間が、ドローンを飛ばして上空から写真を撮影することで時間短縮でき、屋根点検自体を数分で実施することができる。これにより「現地調査」でかかる時間を短縮化することが可能だという。

また、ドローン屋根点検は、屋根職人が点検時に急こう配の屋根から転落したり、劣化した屋根材の踏み抜きによる落下を未然に防ぐことや、ドローンで撮影した写真で顧客も屋根状況を把握できるようになることで正確かつ透明性を確保した情報を顧客に提供できるなどのメリットがある。

ドローンによる写真撮影イメージ

既に2019年9月27日には、ドローン点検アプリ「Terra Roofer」を開発するテラドローン株式会社と共同で、台風15号で被災した千葉県3市(千葉市、鴨川市、君津市)の戸建て住宅の屋根点検及び写真撮影を実施した。また、2019年11月には、ドローン屋根外装点検アプリ「Drone Roofer」を開発する株式会社CLUEと共同で、台風15号、19号で被災した地域でのドローン屋根点検を実施する予定。

今回、同社は被災地でのドローンを活用した屋根点検を行うことで、災害復興支援を担うとともに、屋根工事店に向けては、ドローン活用した屋根点検を啓蒙することにもつながっていくと考えているという。これにより、屋根工事業が慢性的に抱える問題解決に少しでも寄与できればとしている。

「やねいろは」は屋根工事店とエンドユーザーをつなぎ「信頼できる屋根工事店に依頼したい」というニーズに応えていくため、あらゆる角度から力を尽くしていくとしている。

やねいろは