Ehang、パッセンジャードローンで観光フライトを計画中

2019-12-06 掲載

Eangは、Ehang 216を使用して、本社所在地の広州で観光ツアーを開始する計画発表した。

同社は、空飛ぶクルマやパッセンジャードローンなど多くの呼称があるなか自律型航空機(AAV)開発ではおなじみだ。Ehangは、広州ヘリチュアンシン不動産株式会社と提携し、「世界初の商業都市内観光UAM(都市空中移動)ルート」構想を立ち上げ、運営を開始するという。両社は11月30日に共同声明を発表しコラボレーションを発表した。

広州ヘリティアンデセンター開会式で2つのEHang 216が同時飛行表示を行った

今日のデモフライトは、都市の空中移動を実現し、そのような商業活動で世界的な努力をリードする広州の旅における別の重要な一歩を示します。できるだけ早く、安全で自律的で環境に優しい都市の空の旅を可能にするために、パートナーと協力することに興奮しています。

とEHangの創設者、会長兼CEOであるHu Huazhi氏はコメントした。

この発表は、今年8月にEhangが広州をパンセンジャードローン都市として選択したニュース覗く方とも言える。当時、Ehangは、都市と連携して、都市の空中移動をサポートするために必要な基本インフラストラクチャを確立し、関連する安全規則と市場参入インフラ設計すると宣言。

Ehangは最近、ナスダックに1億米ドルの新規株式公開(IPO)を申請し、中国の本国に重点を置き、中国が世界最大のパッセンジャードローン市場」になる可能性があるとも述べている。

しかし、投資家側からの反応は芳しくなく、「中国、米国、およびその他区域では、パッセンジャードローンの商業的使用が不確実であるという声も上がっていたが、その声をはね返すようにEhangは、一歩また前進し始めたといえる。

▶︎Ehang

関連する記事

DRONE FUND、3号ファンド設立。目標調達額100億円、ドローン・エアモビリティ社会実装を牽引

投資先企業(一部)のプロダクトイメージ DRONE FUND(以下:ドローンファンド)は、2020年5月に目標調達額を100億円とする「DRONE FUND 3号投資事業有限... 続きを読む

SkyDrive、「有人機SD-03」で公開飛行試験成功

株式会社SkyDriveは、2020年8月25日に同社の開発拠点である、1万m2の屋内飛行試験場を備えた豊田テストフィールドにて公開有人飛行試験を実施し、成功のうちに完了したことを... 続きを読む

EHang、航空救急車開発国際プロジェクト「Ambular」に参加

AAV技術プラットフォーム企業であるEHangが、医療救急用のAAV開発を目指す国際プロジェクト「Ambular」への参加を決定した。このプロジェクトは、ICAO(国際民間航空機関... 続きを読む

EHang、消防用ドローン「EHang 216F」発表。多発する高層階火災に有用か

AAV(自律型空撮車)技術プラットフォーム企業であるEHangは、EHang 216をベースに新しい消防バージョン「EHang 216F」を発表した。EHang 216Fは高層ビル... 続きを読む

大阪初開催、大企業と海外は出展無し。点検・測量向けに集中 [第6回国際ドローン展]

6回目を迎えた国際ドローン展の現場から 毎年4月に幕張メッセで開催されている国際ドローン展が第6回目を迎えた。今年は東京から大阪に場所を移し、インテックス大阪で7月29日から3日... 続きを読む