DRONE FUND、ドローンによる杭打ちソリューションを開発するイスラエルCivdroneへ出資実行

2020-07-16 掲載

DRONE FUND(以下:ドローンファンド)は、Civdrone ltd.(以下:シヴドローン)へ、DRONE FUND 2号より出資を実行した。

シヴドローンは、建設・土木現場におけるマーキング/杭打ち作業を代替することのできるドローン・ソリューションを開発しており、正確なナビゲーション・ソフトウェアと機体を活用することにより、従来の方法に比べて5倍の生産性を達成している。シヴドローンは、毎日数百から数千のマーキングを要する建設・土木事業を主要ターゲットに見据え、技術開発と営業を行っている。

シヴドローンのドローン・ソリューションは、GPSを用いることでアスファルトを含む建設・土木現場の地面に対し、1~2cmの精度でマーキング用の杭を打ち込むことができる。これらのマーキングプロセスの自動化によって、建設会社は生産性や品質の向上、現場での事故の減少、工期の大幅な短縮が可能となる。

トムCEOインタビュー(ドローンファンド実施)

現在、このワンストップでのサービスは、米国、ヨーロッパ、日本の顧客に導入が進んでおり、アジア圏でのさらなる成長も見込まれている。また、さらに多くの顧客価値を提供するべく、作業用ドローン・ソリューションとの連携も可能なシステムの開発も行っている。

人手の足りない建設・土木現場の生産性と安全性をいかに高めていくことができるか、という観点から、ドローンファンドはシヴドローンへの投資を決定したという。今後も「ドローン・エアモビリティ前提社会」の実現に向けて、ドローンの現場作業の効率化に貢献することのできるテクノロジー、ソリューションへの投資を加速していくとしている。

Civdrone

[Category:]
[TAG : ]

関連する記事

DRONE FUND、ドローンとAIによる海ごみ検知システム開発進捗とデモ飛行公開

DRONE FUND(以下:ドローンファンド)は、2019年より参画している海ごみ削減共同研究プロジェクト「Debris Watchers」の構成メンバーとして、ドローンとAIを活... 続きを読む

センシンロボティクス、総額約22億円の資金調達完了

株式会社センシンロボティクスは、ENEOSイノベーションパートナーズ合同会社、コムチュア株式会社、大豊産業株式会社、株式会社カシワバラ・コーポレーション、フューチャーベンチャーキャ... 続きを読む

DRONE FUND、ドローン向けパラシュートを開発するAVSSへ出資

DRONE FUND(以下:ドローンファンド)は、Aerial Vehicle Safety Solutions Inc.(以下:AVSS)へ、DRONE FUND 2号より出資を... 続きを読む

DRONE FUND、設立3周年を迎える。1号ファンド15.9億円、2号ファンド52億円資金調達完了

DRONE FUND(以下:ドローンファンド)は、2020年6月1日をもって設立から3周年を迎え、4年目の活動を開始した。あわせて、ドローンファンド創業者/代表パートナーの千葉功太... 続きを読む

テラ・ラボ、3億円資金調達。災害対策長距離無人航空機の実用化・事業化へ

実用化を目指す長距離無人航空機 株式会社テラ・ラボは、DRONE FUND、商工組合中央金庫等の金融機関から総額3億円の資金調達に成功し、令和元年度に採択を受けた2つの補助事業を... 続きを読む