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FLIR Systems、業界初の熱・可視光最小センサーモジュール「FLIR Hadron」発表

FLIR Systems、業界初の熱・可視光最小センサーモジュール「FLIR Hadron」発表

軽量でコンパクトな通常のカメラと赤外線カメラを実装し、低消費電力Hadronを搭載した軍事用ドローンGolden Eagle

FLIR Systemsは、ドローン、ロボット、イメージングのOEMメーカー向けの業界初デュアルセンサーモジュール「FLIR Hadron」を発表。開発コストの削減と市場投入までの時間短縮や最適化をするように設計されており、軽量、低消費電力、コンパクトなフォームファクタで、12メガピクセルの可視光カメラと最高60Hzのフレームレートを持つ320x240解像度の赤外線カメラFLIR Boson®を搭載している。

FLIR Systemsは、Hadronの発売により、低コストでデュアルセンサーを搭載した商用ドローンから産業用画像システムまで、さまざまな産業分野で業界をリードしています。フリHadronを初めて市場に投入しましたが、この製品はすべてのOEMのお客様に、すぐに使える機能性とシンプルな統合で性能を向上させることを可能にします。

とFLIR Systemsのコンポーネント事業本部長、Paul Clayton氏はコメントしている。

Vantage Robotics社とTeal Drones社とのHadron開発

Hadron開発プロセスの一環として、FLIR SystemsはドローンメーカーのVantage Robotics社やTeal Drones社と密接に協力し、軽量なドローンの機体に使用できるようにモジュールを完成させた。

Vantage社は、独自の安定化技術を搭載したマイクロジンバルプラットフォームにHadronを統合し、既存のUAS機体や他のロボットプラットフォームにデュアルセンサーのOEMソリューションを提供した。

Vantage Robotics社のCEOであるTobin Fisher氏は、以下のように説明した。

Hadronは、これまでに市販された可視熱センサーの中で最も軽量最小です。飛行性能を極限まで高めようとしている航空機にとって、1g単位での軽量化が重要となります。この小さなパッケージでこれらのセンサー機能を得ることができるということは、非常に大きな違いをもたらします。

また、Teal社は重量が約1kgの軍事用ドローンGolden EagleにもHadronを搭載しており、モジュールのコンパクトなサイズを利用して、軽量でありながらダイナミックなペイロードを実現している。バッテリー寿命の維持と小型機体での飛行時間の最大化に貢献している。

Teal Drones社CEOであり創設者であるGeorge Matus氏は以下のようにコメントした。

Hadronのおかげで、熱センサーと視覚センサーを搭載した小型機体の開発と市場投入までの時間を短縮することができます。Hadronは高品質で軽量、コンパクトなサイズなので、試作品を迅速に開発するための迅速な統合が可能です。

FLIR Hadron 仕様

  • サイズ:24 x 45 x 36 mm
  • 重量:42.8g
  • EO/IRセンサー : Sony 4056x3040 / Boson 320x256 pix
  • 防水防塵性能 : IP53 準拠
  • 使用耐温度:-20°C〜60°C
  • djimini3pro
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