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ニュース

Freefly、ハイエンド空撮向け小型ドローンASTROを発表

2020年10月6日
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大型空撮用ドローンでお馴染みのFreefly Systemsから、小型空撮ドローンASTROが発表された。

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Contents
■ASTRO特徴■ASTRO仕様

ASTROは、Ublox製F9P RTK GPSやSkynodeを搭載した、高性能なアメリカ製の産業用ドローンだ。新開発の専用軽量リチウムイオンスマートバッテリーを使用し、約40分のフライトが可能となっている。

ASTROにはSony α7R IV用の専用ジンバルが搭載可能でやはり空撮ユーザーをターゲットにしている。さらに今後は、Workswell社製サーマルカメラWIRIS Proや、FLIR社製高解像度デュアルセンサー赤外線カメラFLIR Duo Pro Rを搭載できる専用ジンバルを順次リリース予定だ。

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Freefly Systemsと最大のオープンソース・ドローン・ソフトウェア・プラットフォームであるAuterionとの協業によって生み出されたことも特筆すべきことだ。提携することで、両社はハードウェアとソフトウェアにおけるそれぞれの専門知識を組み合わせでASTROが構築されたといえる。Auterionのエンタープライズ対応ソフトウェアプラットフォームを介してメディアをキャプチャし、プロセスを自動化し、データフローの合理化が可能だ。

ASTROは、Auterion SkynodeリファレンスデザインをベースにFreeflyによって設計・製造されており、ボード上のAuterion Enterprise PX4ソフトウェアと地上局のAuterion Mission Controlを搭載。このプラットフォームは、フリート管理、オンラインワークフロー用の4G LTE接続、予測メンテナンス、ジオタギング、およびエンタープライズ開発者向けのAuterion SDKをユーザーに提供する。

ASTROは、米国政府が要求するセキュリティを備える次世代フライトコントローラーAuterion SkynodeとDronecode PX4ベースのAuterion Enterprise PX4を採用した世界初のプラットフォームとなる。

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Auterion Skynodeは、フライトコントローラーの基本部分に加えてCortex-A53ベースのLinuxコンパニオンコンピューターとLTEモジュールを搭載しており、SDK公開ににより独自のアプリケーション開発実装することも可能となっている。

既存のAltaシリーズ同様ASTROは、日本政府が要求するセキュリティ基準に準拠している。

■ASTRO特徴

  • 最大積載可能重量:1.5Kg
  • 最大飛行時間:38分(無積載時)、A7R4ジンバル搭載時30分
  • Auterion Enterprise PX4–Freefly カスタマイズ Skynode
  • Cortex-A53 Linux Computer, LTE
  • Ublox社製 F9P 高性能GPS搭載
  • IP43 防塵・防雨構造
  • F45 Freefly Silent-Drive Sine Wave ESC
  • リチウムイオン Freefly スマートバッテリー

FreeflyのCEOであるTabb Firchau氏は、以下のようにコメントした。

ASTROを市場に投入するためにAuterionと提携したことで、自分たちだけでは達成できないような高みを目指すことができました。35人の小規模な自己資金によるスタートアップとして、私たちは大きな野望を持っていますが、最終製品から範囲を切り捨てなければならないことがよくあります。

Auterionと協業することで、私たちは当初計画していた以上のものを提供することができました。

Auterionのオープンアーキテクチャと共同作業の性質は、製品開発プロセスの中でいくつかの重要なポイントを可能にし、最終的には、より柔軟性があり、効率的で、非常に適応性の高い製品にたどり着きました。ユーザーの皆様がどのように考えてくれるか、今から楽しみです。

ソニーは、Alpha 7R IVフルフレームカメラを新しいエンタープライズドローンシステムに統合するために、Auterion-Freeflyチームが当社の新しいSDKを使用したことに興奮しています。

私たちは、商業用のお客様の需要の高まりに対応するためにソフトウェアを進化させ続け、最終的にはこれまでにない方法でのキャプチャ、測定、作成を可能にしていきます。

と、ソニーエレクトロニクスのイメージングプロダクト&ソリューションアメリカ担当副社長のNeal Manowitz氏は述べている。

ASTROのリリースは、商用ドローン業界でオープンソースをデフォルトにするための10年以上の取り組みの集大成です。Auterion Enterprise PX4は、企業に信頼され、知られたベースと、プロプライエタリな代替製品よりも優れた統合性を提供しています。

Auterionの共同設立者兼CEOであるLorenz Meier氏は、コメントした。

日本においては、Freefly社のドローン代理店であるイデオモータロボティクスが窓口となり扱う。Astroは販売予定価格200万円(税別)で予約開始中、12月から出荷予定だ。

■ASTRO仕様

サイズ
寸法(プロペラ含む) 1407mm
高さ 359mm
寸法(収納時) 508mm
高さ (収納時) 178mm
モーターとプロぺラ
モーター Freefly F45
モーター数 4
最大連続出力 350 W
最大瞬時ピーク電力出力 600 W
KV値 420KV
スピードコントローラ― Freefly Silent-Drive Sine Wave ESC
フライト時間 38分
ペイロード&重量
離陸最大重量 8,382g(高度・気温による)
最大積載量 1,500g
機体単体重量 3,166g
組込搭載 Gimbaled A7R4 Mapping Camera
クイックリリース接続 電源、 MAVLink Communication Protocol
フライトコントローラー
オートパイロット Auterion Enterprise PX4 – Freefly customized Skynode
フライトモード Manual, Altitude Hold, Position Hold, Autonomous Mission, Return to Land
オンボードモジュール Cortex-A53 Computer, LTE
接続 BLE, Wifi, USB C, LTE
サポートする無線 Herelink
サポートする衛星 L1/L2 GPS, GLONASS, Beidou and Galileo bands
標準データログレート Varies, 25hz for main flight data
その他
オリエンテーションライト Boom tip mounted lights
色 (ソフトウェアで変更可)
red, orange, yellow, green, cyan, blue, purple, white, off.
飛行可能温度 -20 to 50C
防水規格 IP43
I/O VBAT Power Out, USB C, PWM, UART, TELEM, CAN
▶︎Freefly

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TAGGED: Astro, Freefly, Freefly Systems
Editor 2020年10月6日
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