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Liberaware、IBISが国土交通省「i-Construction大賞」優秀賞を受賞

Liberaware、IBISが国土交通省「i-Construction大賞」優秀賞を受賞

株式会社Liberawareは、狭小空間専用小型ドローン「IBIS」が国土交通省主催の令和2年度「i-Construction大賞」i-Construction推進コンソーシアム会員の取組部門にて「優秀賞」を受賞したことを発表した。ドローンメーカーとしては初の受賞だという。

国土交通省では、「ICTの全面的な活用(ICT土工)」等の施策を建設現場に導入することによって、建設生産システム全体の生産性向上を図り、もっと魅力ある建設現場を目指す取組であるi-Constructionを進めている。i-Constructionの優れた取組を表彰し、ベストプラクティスとして広く紹介することにより、i-Constructionを推進することを目的に、平成29年度に「i-Construction大賞」が創設された。

産業用小型ドローン「IBIS」は、「狭い・暗い・汚い・危険」な屋内設備を点検するドローン。操縦者は安全なエリアに位置しながら、ドローンだけを点検箇所まで飛行させていく。人が進入できない施設や危険な施設、人が赴くのに時間や費用を要する施設などの点検に活用が進んでいる。

撮影した動画データをもとに3D化や点群化、オルソ画像化といった映像処理まで行うことが大きな特徴である。機体と映像処理のテクノロジーにより、建設業のDXを促進し、業界の生産性向上に貢献する。

■同社が評価されたポイント

  • 経済面および時間面のメリットが大きいことから、今後はよりカジュアルに頻度を高く点検を行うことができる。本当に補修が必要なタイミングで必要な内容の補修工事を実施することにつながるため、無駄のない効率的な設備保全体制の構築につながる
  • "狭くて暗くて汚いところ"専用というニッチなドローンとして、姿勢制御技術や超高感度カメラの開発に特に注力することで、狭小空間を安定して飛行し、暗闇の中でも鮮明な映像を撮影することを実現している
  • 重量が185gと軽量であることが特徴の一つ。安全性や、取り回しがよいことなどは今後の波及における重要なファクターである

■狭小空間専用小型ドローンIBISの概要

  • サイズ:191×179×54mm(プロペラガード込み)
  • 重量:185g(バッテリ込み)
  • 装備類:LED照明、防塵用モーター、独自設計のプロペラ他
  • 活用シーン:煙突の中や配管内、ボイラー内部、屋根裏といった人が進入ることのできない、もしくは進入すると危険な場所の点検や計測に活用されている。特に足場の設置が必要な現場などでは、安全面・時間面・費用面において大きなメリットを生み出すという。今後は、橋梁やエレベーターの内部、大型船舶のバラストタンクやカーゴホールドの内部等の新たなフィールドでの活用も開拓する
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