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ニュース

ACSL、小型空撮ドローン「SOTEN(蒼天)」受注開始。カメラはワンタッチで付け替え

株式会社ACSLは、小型空撮ドローン「SOTEN(蒼天)」およびオプション品を、12月7日から受注開始する

2021年12月8日
ACSL、小型空撮ドローン「SOTEN(蒼天)」を発表・受注開始
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Contents
SOTEN(蒼天)の4つの特長1.セキュアな国産ドローンで"技術を守る"2.カメラの交換がワンタッチ3.現場で求められる飛行性能4.閉域網LTE通信やオフライン対応地図など幅広い拡張性製品概要

SOTENは、セキュリティ対策を施した重量1.7kgの小型ドローン。
動画の撮影品質は4Kに対応しており、静止画は2,000万画素で撮影できる。
最大飛行時間は29分(標準カメラ非搭載・大容量バッテリー使用時)。

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標準カメラや赤外線カメラ+可視カメラ、マルチスペクトルカメラが用意され、光学ズームカメラも開発中だ。カメラの付け替えはワンタッチでできるという。

空撮用ドローンと銘打たれているが、衛星システムを利用した測位サービス「SLAS/SBAS」を搭載しており、正確な位置情報を把握できることから、災害発生時の調査などの用途にも利用できるとしている。

LTE通信などインターネットを介するドローン操縦で、補助者なし目視外飛行(Level 3)が可能になる。

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SOTEN(蒼天)の4つの特長

1.セキュアな国産ドローンで"技術を守る"

ACSL、小型空撮ドローン「SOTEN(蒼天)」を発表・受注開始

ISO15408※1に基づくセキュリティ対策を施し、データの漏洩や抜き取りの防止、機体の乗っ取りへの耐性を実現。
機体の主要部品には国産品もしくは信頼性の高い海外からの調達品を採用し、通信・撮影データの暗号化、国内クラウドでの取得データの保護などのセキュリティ強化を図っている。

※1:コンピュータセキュリティのための国際規格

2.カメラの交換がワンタッチ

ACSL、小型空撮ドローン「SOTEN(蒼天)」を発表・受注開始

小型空撮ドローンでは初となるカメラのワンタッチ切り替え方式を採用。
標準カメラのほか、赤外線カメラ+可視カメラ、マルチスペクトルカメラ、光学ズームカメラ(開発中)との交換が可能となっている。

3.現場で求められる飛行性能

ACSL、小型空撮ドローン「SOTEN(蒼天)」を発表・受注開始

最大対気速度15m/sと風に強く、災害時などの厳しい環境下でも安全に使用できる。
また、日本においてより高精度な位置情報を把握することができるSLAS/SBAS(準天頂衛星システムみちびきのサブメータ級測位補強サービス)を搭載。
災害での調査など正確な位置情報を把握する必要がある場面では、より安全に離着陸できるようになっている。

4.閉域網LTE通信やオフライン対応地図など幅広い拡張性

ACSL、小型空撮ドローン「SOTEN(蒼天)」を発表・受注開始

LTE通信などインターネットを介したドローン操縦では、山間地やプラント内等の遠隔地等で、自動飛行による補助者なし目視外飛行(Level 3)ができる。
インターネットが使えない環境でも、コントロール側の基地局アプリにオフライン地図を表示し、ドローンの自動飛行が可能に。
また、機体上部にカメラを取り付けるためのマウントも開発中で、インフラ設備の点検画像を下から撮影できるようになる。

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製品概要

(以下、プレスリリースより引用)

  • 製品名:SOTEN(蒼天)価格:オープン価格
  • 寸法:
    • アーム展開時:637mm×560mm(プロペラ含む)
    • アーム収納時:162mm×363mm
  • 重量:1.7kg(標準カメラ・バッテリー含む)
  • 最大飛行時間※2:
    • 標準バッテリー:22分(標準カメラ搭載時、風速8m/s条件下)
    • 標準バッテリー:25分(標準カメラ非搭載時、風速8m/s条件下)
    • 大容量バッテリー:25分(標準カメラ搭載時、風速8m/s条件下)
    • 大容量バッテリー:29分(標準カメラ非搭載時、風速8m/s条件下)
  • 最大伝送距離(障害物や電波干渉がない場合):4km
  • 防塵・防水性:IP43(カメラ、ジンバル、バッテリー搭載時)
  • 標準カメラ:動画4K対応静止画時2,000万画素
  • オプションカメラ:赤外線カメラ+可視カメラ、マルチスペクトルカメラ、光学ズームカメラ(開発中)
  • リモートID※3:Bluetooth
  • GNSS※4:GPS+QZSS(準天頂衛星みちびき)※5+GLONASS※6+SLAS/SBAS※7
  • クラウド:撮影画像・動画保管機能、フライトログ保管機能
  • セキュリティ対策:フライトログ・撮影データ漏洩防止、通信の暗号化、機体と送信機のペアリング
  • 機能:自動飛行、画像トラッキング、3方向センサによる衝突回避
  • 機体制御プロトコル:MAVLink※8準拠
  • 付属品:標準送信機、バッテリー、標準充電器、セキュアフライトマネジメントクラウド™※9(3年分、5GB)
  • オプション品:スマートコントローラー、送信機フード、予備プロペラ、教習送信機、プロペラガード、LTE通信モジュール、収納ケース(ハード)、大容量バッテリー(94Wh)、収納ケース(ソフト)、マルチマウント、3連充電器、上部カメラマウント(開発中)
ACSL、小型空撮ドローン「SOTEN(蒼天)」を発表・受注開始

※2:飛行時間に関しては、気温などの環境やバッテリーの使用回数によって変化しますのでご使用の際はGCSアプリのバッテリー残量に注意してご使用ください
※3:飛行中のドローンから登録記号などの識別情報や位置情報等を発信し、関係者が情報を受信できるシステム
※4:Global Navigation Satellite System汎地球測位航法衛星システム(衛星測位システム)
※5:日本及びアジア太平洋地域向けに利用可能とする航法衛星システム
※6:ロシアの宇宙軍が運用する衛星測位システム
※7:準天頂衛星システムみちびきのサブメータ級測位補強サービス
※8:ドローンと地上ステーションの間に通信用データの送信と受信に関わるプロトコル
※9:ドローンで撮影した画像等のアップロードやフライトログの保管等、WEB上で一元管理できる、株式会社NTTドコモが提供するクラウドサービス。「セキュアフライトマネジメントクラウド」は、株式会社NTTドコモの商標です

▶︎ACSL

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TAGGED: ACSL, SOTEN, ドローン
kumagai 2021年12月8日
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