株式会社トルビズオンは、スタートアップ企業を⽀援するGoogle for Startupsクラウドプログラムに採択された。
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同社は、今後のシステム開発にGoogle Cloudの先進的なクラウド技術を活⽤すると同時に、特許技術であるドローン空路管理プロトコル「スカイドメイン」の表現に、Google Maps Platformの更なる利活用を推進していくという。
上空シェアリングサービス「sora:share(ソラシェア)」およびトルビズオンについて
トルビズオンが提供する「sora:share(ソラシェア)」は、2018年10⽉より開始したドローンが安全に空を⾶⾏するためのサービス。
ソラシェアにより、ドローンが飛ぶ地点を3次元のドメイン(住所)で管理し、「地権者合意」をつなぎ合わせることで、ドローン配送用の空の道をつくるプロジェクト「Sky:Road」および土地所有者とドローンユーザーをつなぎ、ドローンの空撮・練習をするための空域をシェアする「Sky:Market」を提供していくとしている。同社は、この活動を通して、ドローン空域管理のためのメタバース構築(空のDX)を実現することを目標にしているという。