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ニュース

ソフトバンク、高高度係留気球基地局の実証に成功

2022年6月29日
ソフトバンク、通信エリアの固定技術を活用した高高度係留気球基地局の実証に成功
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ソフトバンク株式会社は、2022年5月に北海道大樹町多目的航空公園で、フットプリント(通信エリア)の固定を実現する「シリンダーアンテナ」を搭載した高高度係留気球基地局の実証実験を行い、広域で安定した通信エリアの実現に成功した。

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アルタエロスエナジーズ社の高高度係留気球「ST-Flex」を高度249mに係留させて通信試験を行い、見通しが良い環境下においては、最大数十kmの距離で広域な通信エリアが確保できることを確認したという。風速および風向に応じて、係留気球基地局の姿勢や位置が変動する場合でも、携帯端末においてハンドオーバーが発生せず、受信レベルの変動も抑えられ、安定した通信ができたとしている。

フットプリント固定技術は、ソフトバンクおよびHAPSモバイル株式会社が、成層圏から通信ネットワークを提供するプラットフォーム「HAPS」(High Altitude Platform Station)で、安定した通信エリアを構築するという。「シリンダーアンテナ」を用いたデジタルビームフォーミング制御により、機体の旋回に合わせて動的に電波の向きを制御し、通信エリアを固定させることで、ハンドオーバーを防ぎ安定した上空からの通信ネットワークを実現するとしている。

高高度係留気球基地局の特長

  1. 3本の係留索(ロープ)をAIで制御することで、最大高度305mでの安定した気球の係留を実現
  2. 最大60kgのペイロードの搭載が可能
  3. 最大高度305mの上空に係留することで、広域の通信エリアの構築を実現
  4. フットプリント固定技術により、回転・移動・揺らぎなどの気球の動きに左右されない、安定した通信エリアを実現
  5. オートパイロットシステムにより運用人員を削減

同社は、今回の実証実験を通して得たノウハウやデータを災害時の通信エリアの復旧やHAPSの通信プラットフォーム構築に活用することを検討していくという。

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TAGGED: HAPS, シリンダーアンテナ, ソフトバンク, 高高度係留気球基地局
Uchiyama 2022年6月29日
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