DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: 調和技研、NTT東日本と農作物集荷配送ルート最適化AIツールを開発
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

調和技研、NTT東日本と農作物集荷配送ルート最適化AIツールを開発

2022年7月6日
20220705_chowagiken_top
SHARE

東日本電信電話株式会社北海道事業部(以下:NTT東日本)と株式会社調和技研は、農作物(馬鈴薯)の集荷配送作業におけるトラックとタイヤショベルの配車ルートを最適化するAIツールを共同開発した。今秋の収穫時期より、農業協同組合(JA)士幌町でフィールド実証を開始する。

- Advertisement -
Contents
AIプログラムの開発概要今後実施される実証実験について

馬鈴薯の集荷は、積込作業用タイヤショベルと運搬するトラックをそれぞれ圃場に配車する。タイヤショベルやトラックは共用で運転手や台数に限りがあることから、収穫物の集荷待ちにより農作物が劣化することや、日々の集荷ルート作成者の負担、物流業界の運転者不足や2024年問題などさまざまな課題がある。

AIプログラムの開発概要

課題解決に向け、NTT東日本と調和技研は、集荷配送の最適化ルートを作成するAIプログラムを開発した。

20220705_chowagiken_01
現状の集荷イメージ:タイヤショベルとトラックが圃場で落合作業

AIプログラムは、集荷希望日・集荷場所、タイヤショベルやトラックの台数、優先したい条件(時間や距離等)を入力すると、タイヤショベルとトラックの最適なルートを地図上に表示。これにより、担当者が地図を見てルートを作成するよりもトラックの移動距離や待ち時間が少なくなり、担当者のルート作成時間の軽減にもつながる。合わせて、集荷待ちの減少による馬鈴薯の劣化の抑制、トラックの移動距離削減による化石燃料の削減、将来的にはトラックとショベルの台数の最適化による労働力不足問題へ対応が期待できるという。

- Advertisement -
20220705_chowagiken_02

今後実施される実証実験について

AIプログラムの機能を拡充させるとともに、2022年度秋の収穫時期にJA士幌町でフィールド活用し、効果の検証およびAIの精度を高め、次年度の本格導入を目指すという。

調和技研は同協業の成果は他の農作物への応用も可能であり、農業だけではなく経路選択が必要なトラック輸送全般に応用が可能だとして、流通分野への展開も見据え取り組むとしている。今後も同社はNTT東日本と連携し、AIやIoTを活用した地域課題の解決を推進していくとしている。


▶︎株式会社調和技研

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: AI, IoT, NTT東日本(東日本電信電話株式会社), スマート農業, 調和技研
Kawase 2022年7月6日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article JULC、ドローンの新法律を学べるオンラインセミナーを開催 JULC、ドローンの新法律を学べる無料オンラインセミナー開催
Next Article ドローン前提社会はすぐそこに!荒天の中”当たり前”に飛ぶドローンが勢揃いした「DRONE EXPO 2022 in Aichi」 Vol.01 ドローン前提社会直前!荒天の中”当たり前”に飛ぶドローンが勢揃い[DRONE EXPO 2022 in Aichi]
- Advertisement -

最新ニュース

地球の磁気バリアの破れを可視化する
千葉大学ら、地球の磁気バリアの破れを可視化する
ニュース 2025年7月15日
250714_Co-Creation_with_Network_top
中国電力ネットワーク、インフラ点検ノウハウ活用したドローンショーサービスの実証を開始。DSJ社と連携
ニュース 2025年7月15日
「再帰性反射可変QRコードのライフジャケット」南海トラフ大地震で人命救助に役立つ!
「再帰性反射可変QRコードのライフジャケット」南海トラフ大地震で人命救助に役立つ!
ニュース 2025年7月15日
250714_Oakley_top
OakleyとAxiom Space、宇宙飛行士のための次世代バイザーシステムを発表。月面探査のために設計、地球で検証済み
ニュース 2025年7月14日
250714_ISC_top
将来宇宙輸送システム、米Ursa Major Technologie社とエンジン追加調達・共同開発で合意。日米協力で宇宙輸送を加速
ニュース 2025年7月14日
- Advertisement -

関連記事

Vantiq、複数のドローン群制御を可能に
ニュース

Vantiq、複数のドローン群制御を可能に

2025年7月10日
世界が注目!イーロン・マスク氏も反応したAIドローン対決の舞台裏で、DRONE SPORTS株式会社が技術協力・インタビュー対象に
ニュース

世界が注目!イーロン・マスク氏も反応したAIドローン対決の舞台裏で、DRONE SPORTS株式会社が技術協力・インタビュー対象に

2025年7月8日
NVIDIA_top
ニュース

NVIDIA、米国で初めて国産AIスーパーコンピューターを製造。5000億ドル投資、AIインフラ構築へ

2025年4月15日
ニュース

リッジアイ、JAXAと地球デジタルツイン研究に向けたAIを実証

2025年3月24日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?