DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: IHIとJFEスチール、トラック自動搬送システムの実証試験を京浜地区構内で開始
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

IHIとJFEスチール、トラック自動搬送システムの実証試験を京浜地区構内で開始

2022年12月26日
SHARE

株式会社IHI(以降:IHI)とJFEスチール株式会社(以降:JFEスチール)は2023年2月より、既存構内搬送車両への後付けユニット搭載による自動搬送システム(以降:本システム)の実証試験をJFEスチール東日本製鉄所京浜地区の構内で実施する。

- Advertisement -

IHIは、トラックドライバーの労働力不足や労働環境改善を目的とした工場構内搬送車両の自動化技術を開発しており,2019年度からはJFEスチールと本システムの実運用に向けた共同研究を開始し,走行・転回・停止に係わる基本的な自動化機能の開発を完了した。両社は、この開発を実環境で検証するため、JFEスチール東日本製鉄所京浜地区内の搬送ルート(約3km)の一部区間で、100トンの実貨物を積載したトラクタトレーラー1台を用いた搬送試験を2023年2月より開始する。

また、ルート上の交差点や横断歩道に標識などの設置し、信号制御を行うことで、他車両や歩行者へ自動搬送車両の接近を知らせる適切な交通整理方法も検証する。併せて、車載周囲物体検知センサーの数量・設置箇所等の仕様検討も進め、2023年度に全区間での実証試験完了を目指す。今後は、JFEスチール東日本製鉄所京浜地区にて本システムを複数ルート、複数車両に展開していく。

実証試験詳細

  1. 地上側管制室から、制御装置に無線通信で指示することで車両が運行を開始。運行中はセンサーで収集した車両の位置・速度などの情報をもとに、制御装置がアクチュエーター(物理制御機構)とバイワイヤ(電子制御機構)を活用した操作装置に指示を出すことで、アクセル・ブレーキ・ハンドルの運転操作を制御する。
  2. 交通管制サーバは、自動搬送車両の走行状況に応じて信号機などを制御するとともに、車両管制サーバに対し進行・停止を指示することで、交差点や横断歩道の交通整理を行い、自動搬送車両の安全かつスムーズな走行を実現する。
  3. 車両の位置や速度を把握するセンサーとして、衛星電波を利用するGNSS2(衛星測位システム)を採用。また、建造物等により衛星電波が受信できない、もしくは不安定な環境の場合は、LiDAR3(光による検知と測距)センサーの計測データと事前に取得した3次元地図データを照合することで、地図上の位置や速度を推定し,屋内外での自動走行を可能にする。搭載するセンサーは、走行する環境に応じて選定。

▶︎株式会社IHI

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: 株式会社IHI, 自動運転
matumura 2022年12月26日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article 221223_DJImic_top DJI、新ラインナップDJI Mic(1 TX+1 RX)発売。鮮明でクリアなサウンド録音可能に
Next Article ダッソー・システムズ、CES 2023でバーチャルツインの最新事例を披露[CES2023]
- Advertisement -

最新ニュース

250612_JD_Soradynamics_top
Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
250612_JD_roboz_top
ROBOZ「Litebee Stars」が実現する小規模屋内ドローンショー。教育コンテンツとしても注目[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース 2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース 2025年6月11日
- Advertisement -

関連記事

ニュース

西松建設ら3社、重機「ホイールローダ」と「バックホウ」の自動施工システムを開発し実証に成功

2025年3月24日
ニュース

ティアフォー、ロボットタクシーの新型プロトタイプを発表。普及に向けて設計公開へ

2025年3月21日
ニュース

大成建設、SLAM技術を活用した自動運転技術を工事車両に導入。トンネル坑内で時速20kmで自動運転を実施

2025年3月15日
250313_iino_top
ニュース

羽田空港に自動走行モビリティiinoを日本初導入。移動体験を楽しむ「動く家具」

2025年3月13日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?