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Moya Aero、ブラジル政府から助成金を獲得。ラテンアメリカ初のeVTOL開発推進へ

Moya Aeroは、ブラジル政府機関FINEPから、Moya eVTOLの開発継続するための助成金200万ドルを獲得。自律型eVTOL航空機の市場投入に向けた取り組みを行っている

2023年2月9日
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科学、技術、イノベーションを推進するブラジル政府機関であるFINEPから、Moya AeroはMoya eVTOLの開発を推進するための助成金をHelisul Drones、Albatross、Certifica Droneと共同で受けた。Moya Aeroは、15社の最終選考に残ったうちの2社のうちの1社とのこと。

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Contents
Moya AeroとはMoya eVTOL仕様

この助成金は、生産性と効率性の向上を目指すロジスティクス用途に特化した貨物用eVTOLの開発を支援するものである。

Moya Aeroとは

Moya Aeroは、ブラジルを代表する航空工学、研究、航空機開発企業であるACSアビエーションのスピンオフ企業で、アレクサンドル・ザラメラとレナータ・パオリロによって2020年に設立された。

ACSアビエーションは、ラテンアメリカの航空宇宙産業の中心地であるサン・ジョゼ・ドス・カンポスに位置する、ブラジルを代表する航空工学、研究、航空機開発の企業である。

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開発中のMoya eVTOLは、ラテンアメリカ初の自律型大型eVTOLで、その背後にいるACSアビエーションの並外れた経験によってもたらされているという。

Moya Aeroの共同創業者兼CEOであるアレクサンドル・ザラメラは、次のように述べている。

アレクサンドル・ザラメラ:私ちは光栄に思っています。FINEPからこのような支援を受けることは、ゼロエミッション・ビークルの開発の重要性を証明するものです。私たちのミッションは、従来の輸送手段では困難な遠隔地や非援助地域にサービスを提供するために、市場のギャップを埋める貨物用ドローンを構築することです。

Moya eVTOL

この機体は、タンデム翼の上に2組のプロペラを設置し、それぞれに電気モーターを搭載した設計になっている。翼やプロペラを傾けるのではなく、胴体が垂直飛行と水平飛行の間で回転する。

仕様

概要
推進力 電気
構成 eVTOL
機体材料 主に複合材
機体寸法
全長 5.1 m
胴体長 4.8 m
後部翼幅 7.4 m
前翼幅 7.1 m
全高 1.8 m
積荷容積 0.55 m3
重量
最大積載重量 200 kg
最大積載量 160 リットル
空重重量 500 kg
性能
最大航続距離 110 km
巡航速度 150 km/h
航続距離 42 分
離陸距離 0 m
着陸距離 0 m
農業生産性 105 ha/バッテリーサイクル
パワートレイン
電源 バッテリー
バッテリータイプ リチウムイオンポリマー二次電池
バッテリー容量 83 kWh
エンジンタイプ 電動ブラシレスローター
ローター数 4
最大ローター出力 62 kW/ローター

▶︎Moya Aero

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TAGGED: eVTOL, Moya Aero, ドローン
Kawase 2023年2月9日
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