DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: ACES、ドローンを用いた「自動配筋検査AIシステム」検証完了。来年度から本格適用を予定
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

ACES、ドローンを用いた「自動配筋検査AIシステム」検証完了。来年度から本格適用を予定

株式会社ACESとJFEエンジニアリング株式会社は、共同で開発を行っていた自動配筋検査AIシステムのアプリケーション開発及び検証が完了したことを発表

2023年2月16日
SHARE

ACESはかねてより、多くの⼈員を要する配筋検査における鉄筋径、鉄筋本数、鉄筋間隔、継手長の計測を、画像認識技術により⾃動化するアルゴリズムを開発。本アルゴリズムを応用し、現場での実用を目指した自動配筋検査AIシステムの開発をJFEEと行ってきた。さらに、現場での実用化に向け、東関道武田川橋での試行を2022年11月に実施した。

- Advertisement -
Contents
開発に至った背景本システムの目的・期待効果

開発に至った背景

従来の出来形検査(※工事施工が完了した部分の検査)では、絶対的な人数を要するうえ、煩雑な撮影作業、アナログ管理されたデータの参照が困難なことなど、現場での負担が重く、持続性に課題があった。

また、従来方法ではサンプリングした一部区間でのみの検査を実施しており、その他の区間ではより効率的な面的な検査が検討されていた。そこで、ACESとJFEEは出来型検査の自動・省力化/高度化を目的として、橋梁上部工を対象にAIをはじめとするデジタル技術とドローン技術を活用した自動配筋検査システムの開発に至ったという。

本システムの目的・期待効果

自動配筋検査AIシステムは、ドローンと単眼カメラを⽤いて真上から画像取得を⾏い、画像認識アルゴリズムによって認識された鉄筋の間隔と本数を測定し、帳簿を自動で出力する。

- Advertisement -

本システムでは、ウェアラブルカメラやネットワークカメラを活用した遠隔臨場により、オンラインで状況確認ができるほか、ドローンの自動航行×AIでの自動帳票作成により、作業の効率化が期待できる。

また、検査範囲を橋梁全域にまで拡張することでより信頼性の高い検査を実現すると同時に、デジタル化によるデータの利活用が可能となる。

2022年11月末に東関道武田川橋の現場での試行を行い、アプリケーションが正常に作動することを確認した。これを踏まえ、両社では、現場での本格適用を2023年度から行う予定とのこと。

▶︎株式会社ACES

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: ACES, AI, JFEE, ドローン
matumura 2023年2月16日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article sunohara_top Vol.64 道路交通法改正に伴う陸上走行ロボットの胎動[春原久徳のドローントレンドウォッチング]
Next Article NECネッツエスアイ、多様なサービスロボットを一元管理するプラットフォームを提供開始
- Advertisement -

最新ニュース

250612_JD_Soradynamics_top
Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
250612_JD_roboz_top
ROBOZ「Litebee Stars」が実現する小規模屋内ドローンショー。教育コンテンツとしても注目[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース 2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース 2025年6月11日
- Advertisement -

関連記事

250612_JD_Soradynamics_top
特集

Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]

2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
特集

RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]

2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース

「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場

2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース

水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる

2025年6月11日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?