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ソニー、プロ向けドローン「Airpeak S1」産業用途の新商品発売。「Airpeak Flight」アップデートも公開

ソニーグループ株式会社は、プロフェッショナル向けドローンAirpeak S1をに使用できるRTKキット、バッテリーパック、専用ジンバルPX1 for Airpeakを発売する

2023年4月19日
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RTK(Real Time Kinematic)キット「RTK-1」と、バッテリーパック「LBP-HM1」は2023年5月、軽量化したGremsy社製の専用ジンバルPX1 for Airpeak「GBL-PX1」は2023年4月に発売する。希望小売価格はそれぞれ以下の通り。

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Contents
Airpeak S1の特長正確な飛行と高精度なデータ取得を実現するRTKフルサイズミラーレス一眼α搭載による高解像撮影高精度と高効率を両立する飛行性能国産の業務用ドローンアプリ「Airpeak Flight」アップデート
  • RTKキット「RTK-1」:税込594,000円
  • バッテリーパック「LBP-HM1」:税込49,500円
  • ジンバル PX1 for Airpeak「GBL-PX1」:税込528,000円

Airpeak S1は、独自開発のモーターやプロペラや制御システム、センシング技術などにより、高い敏捷性を有してダイナミックかつ緻密に飛行し、フルサイズミラーレス一眼カメラα(Alpha)搭載で高解像度撮影を可能としている。

Airpeak S1の特長

正確な飛行と高精度なデータ取得を実現するRTK

GNSSでの数メートル単位での誤差に対し、RTKを採用することでセンチメートル単位の正確な測位が可能となる。画像データの撮影タイミングと位置情報が高精度に同期し、イメージセンサーの中心位置にオフセットした位置情報が記録される。

点検対象や周囲の構造物などの影響で、地磁気センサーによる機体制御が困難な環境でも、GNSSアンテナを2個搭載することにより、安定した飛行が可能だ。RTKをビジョンセンサーと併用することで、より誤差の少ない自己位置推定を実現。減速時の機体挙動やホバリングの安定性、自動飛行の制度が向上する。再現飛行を使用すれば、定期的な点検フローを高精度で何度でも再現でき、操縦者の技術に依存しない効率的で高精度な運用が実現できる。

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飛行後にモバイルアプリで測位データを撮影画像にメタデータとして追加する機能に2023年夏以降に対応する予定。

フルサイズミラーレス一眼α搭載による高解像撮影

使用用途に必要な機体性能を考慮し、フルサイズミラーレス一眼α(α7Rシリーズ) ILCE-7RM4、ILCE-7RM4A、ILCE-7RM5に対応。使用時に最大6,100万画素でメカニカルシャッターによるブレを抑えた画像撮影を実現する。また、レンズは焦点距離24/35/40/50mmなど豊富な焦点距離から選択可能。

50mmレンズを使用する場合、対象物との距離を13m離して安全を確保しても撮影分解能1mm/ピクセルの画像を撮影できる。手元の送信機からカメラの各種設定が可能で、カメラを触らずシーンに応じた設定変更や調整ができ、撮影時のオペレーションが効率化されるという。

また、フォーカスエリア設定やタッチによるフォーカス位置の選択に対応。モバイルアプリ上でフォーカス位置を柔軟に変更でき、より精度の高い撮影が可能となるという。

高精度と高効率を両立する飛行性能

プロペラやモーター、ESCなどの推進デバイスと飛行制御を独自開発し、最大20m/s(ペイロード無し時)の耐風性能および飛行時突風耐性15m/s(最大ペイロード時)を達成。上空の不規則な風にも流されにくく、海岸や渓谷などの強風下においても安定飛行が可能だとしている。

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自動飛行を中断後に途中から再開できる機能や、機体が起動状態のままバッテリー交換が可能なバッテリーホットスワップに対応。RTKや高解像度カメラを搭載しながら飛行時間約20分※を実現している。

※RTK-1、LBP-HM1、GBL-PX1、ILCE-7RM4A、SEL35F28Z搭載、海抜0m地点、無風、巡航速度9m/s時

自動飛鉄塔など円柱構造をした点検対象物に対して自動飛行中に意図しない接近を防ぐ機能も搭載し、安全な運用をサポートする。また、前後左右のステレオカメラと上部の赤外線測距センサーのコンビネーションにより、周囲の障害物を認識。機体の挙動や周囲の状況を判断し、自動で減速・停止を行う障害物ブレーキ機能にも対応している。

国産の業務用ドローン

Airpeakの機体は、ソニーが培ってきた技術を結集し細部にまでこだわり、日本での量産化を実現。Airpeakでは、これまでのソニーの製品開発を通して培われた高度なセキュリティ対策を行っている。導入検討や利用の参考として活用できるセキュリティホワイトペーパーも案内している。

アプリ「Airpeak Flight」アップデート

ソニーは、アプリ「Airpeak Flight」2.0.0アップデートを公開した。アップデート内容は以下の通り。

(以下、アップデート情報より引用)

  • RTK GNSS(リアルタイムキネマティック全球測位衛星システム)受信機のRTKキット(RTK-1)に対応しました
  • バッテリーパック(LBP-HM1)に対応しました
    ※バッテリーパック(LBP-HM1)使用時はフライトモード[Vel(速度)]、[Alt(高度維持)]を選択した場合でも飛行設定に一部制限がかかります
  • ジンバル(GBL-PX1)に対応しました
  • デュアルオペレーションモード時にメイン送信機からカメラ・ジンバルの設定変更や操作ができるようになりました
  • ジンバル設定内のメインチューニングでプリセットにカメラ(ILCE-7RM5)とジンバル(GBL-PX1)を追加しました
  • カメラ日時同期設定に対応しました。モバイルデバイスに接続された状態で機体がGNSSを受信するとカメラの日時が受信した日時に同期されます
  • カメラ(ILME-FX3)との組み合わせにおいてジンバル・カメラ協調ブレ補正(動画)に対応しました
  • Airpeak FlightのUIが新しくなりました
    • ジンバル角度がモバイルアプリ上に常時表示されるようになりました
    • カメラ画面を切り替え時にメインウィンドウ上に映像の種類を短時間表示されるようになりました
    • サブウィンドウ上に映像の種類が常時表示されるようになりました
  • Airpeak Flightで表示されるジンバル角度の追従性を向上し、スムーズに表示されるようになりました
  • ミッション飛行、ダイレクト再現飛行の追従性を向上しました
  • 低照度でのFPV映像画質を改善しました
  • 自動離陸が中止してしまうことがある事象を改善しました
  • 通信不安定時に操作指示が遅れて入ってしまうことがある事象を改善しました

▶︎Airpeak

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Kawase 2023年4月19日
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