DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: 低価格で超軽量なeVTOL「Dragon Personal Air Vehicle」公開。自分で組み立てるキット版も
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

低価格で超軽量なeVTOL「Dragon Personal Air Vehicle」公開。自分で組み立てるキット版も

Advanced TacticsとRotor X Aircraftは、提携して新型Dragon Personal Air Vehicleを開発した

2023年8月25日
230825_dragon_topb
SHARE

新しいDragon Personal Air Vehicleは、世界で最も安全で簡単に操縦できるPersonal Air Vehicle。2023年9月に納品が開始され、価格は10万ドル以下という。時速60マイル以上、搭乗者体重250ポンドまでのこの完全電動超軽量eVTOL機は、現状、飛行時間は約20分だが、機体のモジュラー設計により、充電が少なくなったら簡単にバッテリーを交換できる。

- Advertisement -

DRAGON Personal Air Vehicleには、他の新興単座eVTOLとは比較にならない安全機能と性能レベルが備わっている。安全機能には、弾道パラシュート、センサー駆動式自動離着陸システム、強化アルミニウム製着陸装置、同軸プロペラ構成などがある。

FAAのパート103規則では、Dragon Personal Air Vehicleは超軽量eVTOL航空機に分類され、操縦免許は必要ない。また、第3種医師免許も不要なので、パイロット免許を取得できなかった方でもDRAGON Personal Air Vehicleを操縦可能だ。

DRAGONの操縦はドローンの操縦と同じように簡単だが、Advanced Tactics/Rotor Xは、Advanced Tacticsの施設での対面訓練だけでなく、無料のオンライン訓練も提供する。

- Advertisement -

DRAGONの構成部品は、組み立てに必要なツールとともにすべて一緒に発送される。この超軽量eVTOL機の革新的な設計により、素早く簡単に組み立てることができる。購入者には、説明書とビデオガイドも提供される。さらに指導が必要な場合には、全国に3カ所あるビルダーアシスト/トレーニング施設でのビルダーアシストプログラムを利用することもできる。このプログラムでは、DRAGONの組み立てを行いながら、フライトを学ぶことができる。

230825_dragon_01

DRAGONの超軽量eVTOL PAVには多くのユニークな特徴がある。DRAGONのeVTOL PAVは、過去12年間の無人軍用機の技術開発から始まったため、いくつかのユニークな自律機能と安全機能を備えている。また、この業界ではまったくユニークな特徴として、パイロット訓練用の2人乗りバージョンのDRAGON eVTOLがあり、カリフォルニア州、アリゾナ州、テキサス州、ジョージア州など、アメリカの数カ所にビルダー支援施設とパイロット訓練施設が設置される予定。

この共同作業により、2023年秋までにはアリゾナ州チャンドラーの新施設で、組み立てが容易なキット版DRAGON超軽量eVTOL PAVが組立ラインから出荷される予定。DRAGONの超軽量eVTOL PAVキットは、組み立てに1週間、または週末2日しかかからず、超軽量機に関するFAAパート103飛行規則に従う数時間の訓練しか必要としない見込みだという。モーターが故障してもホバリングを続けることができ、バリスティック・パラシュートとヘリコプター用安全着陸装置を装備しているため、DRAGON eVTOL PAVは業界で最も安全な航空機となる。

この商業用航空機であるDRAGON超軽量eVTOL PAVの開発とテストは、Advanced Tactics社が内部資金を提供し、Rotor X Aircraft社からライセンスを受け、一般向けにRAGONeVTOL PAVキットを販売・生産している。

230825_dragon_02

仕様

空重量 253ポンド
最大乗客重量 250ポンド
最大飛行時間 20分
最高速度 63mph
バッテリータイプ リチウムバッテリー(LiPo 100V)
モーター 8電動16kWモーター
シャーシ・タイプ アルミフレーム
3軸ジョイスティック
バッテリー充電時間 2時間
寸法 長さ118.1インチ×高さ77.3インチ×幅78.5インチ(腕を伸ばした状態)
安全機能 バリスティック・パラシュート
ローバッテリー警告
強化アルミニウム製ランディングギア
ハンズフリーホバー
自動離着陸システム
同軸構成(モーターが停止した場合、他のプロペラがたるみを補う)

▶︎Advanced Tactics

- Advertisement -

▶︎Rotor X Aircraft

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: Advanced Tactics, eVTOL, Rotor X Aircraft, エアモビリティ, モビリティ
watanabe 2023年8月25日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article WalmartとWingが提携。協業でドローン配送の拡大を目指す
Next Article 230825_Apollo_top Apptronik、汎用ヒューマノイドロボット「Apollo」開発
- Advertisement -

最新ニュース

250612_JD_Soradynamics_top
Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
250612_JD_roboz_top
ROBOZ「Litebee Stars」が実現する小規模屋内ドローンショー。教育コンテンツとしても注目[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース 2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース 2025年6月11日
- Advertisement -

関連記事

電動トゥクトゥクの株式会社eMoBiが 「第2回 観光DX・マーケティング EXPO」に出展
ニュース

電動トゥクトゥクの株式会社eMoBi、 「第2回 観光DX・マーケティング EXPO」に出展

2025年6月11日
日本航空(JAL)とIFSは航空整備管理強化のためにIFS Cloudの導入プロジェクトを開始
ニュース

日本航空(JAL)とIFS、航空整備管理強化のためにIFS Cloudの導入プロジェクトを開始

2025年6月4日
ニュース

~信号や横断歩道も自動認識でスムーズにお届け~自動走行ロボットによる「7NOW」の屋外配送開始

2025年5月20日
空のモータースポーツ最前線|エアレース世界チャンピオン室屋義秀 vs パトリック・デビッドソン、頂上決戦の行方
ニュース

空のモータースポーツ最前線|エアレース世界チャンピオン室屋義秀 vs パトリック・デビッドソン、頂上決戦の行方

2025年5月1日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?