DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: スマホで撮影すると、簡単に3Dモデルを生成できるPIX4Dcatchを使ってみた!
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

スマホで撮影すると、簡単に3Dモデルを生成できるPIX4Dcatchを使ってみた!

株式会社イメージワンは、「TOKYO XR・メタバース&コンテンツビジネスワールド」で、スマホで簡単に3Dデータを生成できるPIX4Dcatchのデモンストレーションを実施した

2024年2月14日
SHARE
Contents
アプリダウンロードアカウント制作撮影する

Pix4Dといえば、ドローン搭載LiDARで取得したデータを解析・表示するソリューションのイメージが強いのではないだろうか。

- Advertisement -

そんなPix4Dからスマートフォンで簡単に3Dデータが制作できるアプリ「PIX4Dcatch」が公開されている。

今までのPix4Dとは変わって誰でもつかえるアプリを出してきたのは、デジタルツインなど3Dモデルを活用する市場の拡がりが見えて来ているからだろう。

今回、iPhoneにPIX4Dcatchアプリを入れて、Pix4D社代理店イメージワンの担当者のレクチャーを受けながら、3Dデータの生成までトライした。

- Advertisement -

アプリダウンロード

iPhone用アプリ
Android用アプリ

アカウント制作

無料アカウントの制作には、メールアドレスとパスワードの入力だけで可能だ。登録したメールアドレスにアカウントの有効化するメールが送られてくるので、そのメールの「確認」をクリックして有効化する。

撮影する

今回は、PIX4Dcatchの展示ディスプレイを撮影する。PIX4Dcatchのアプリを起動。右上のアイコンからログインしよう。

アプリ画面の下の真ん中にある白い丸をクリックすれば撮影スタートだ。

3Dデータを生成するには、対象物を360度撮影すれば良いのだが、なるだけ縦方向に大きくブレないように撮影しないといけないという。

- Advertisement -

360度撮影して、アプリ画面の下の真ん中にあるストップボタンをクリックすると、プロジェクト保存の案内が表示される。今の状態は、まだ3Dデータではないので、クラウドへアップロードして3D化処理が必要だ。プロジェクト名を入力して、保存ボタンを押すと撮影データがアップロードされる。

次にクラウドにアップロードした撮影データの状態を確認するために、PIX4DcatchのWEBサイトにアクセスする(ブラウザの検索で「PIX4Dcatch」で検索する)。PIX4Dcatchのサイトでログインすると、現在の状態が確認できる。アップロードして時間が経っていないと、下記のように「処理中」と表示される。

3Dデータ化は複雑な計算をしているためすこし処理に時間がかかる。計算が終わると「処理完了」と表示が切り替わる。

データを開くと、3Dデータ化された展示ディスプレイが表示される。3Dデータなので、拡大も視点移動も可能だ。ブラウザでもアプリでも、クラウド同期されているので、同じ3Dデータを表示できる。

無料アカウントで3Dデータ化できるのは3点までで、アカウント有効化から14日までの制限がある。それまでにデータのエクスポートも可能なので、必要なデータはエクスポートして、別途保存しておけば汎用的な3Dソフトで表示可能だ。

もしスマートフォンがLiDARを搭載している場合、PIX4Dcatchは自動的にLiDARでデータ取得する。しかし、スマートフォンのLiDARの対象距離は約3mぐらいなので、それより距離がある場合は、テクスチャーデータになるという。

今回、イメージワンの展示を3Dデータにしてみたが、これを保存・共有すれば次回、同じような展示にするときに参考にしやすい利点がある。さらに3Dデータのため、実際の距離を算出することもできるので、展示パターンをデータ化しておけば、展示会に出展するときに、3Dデータを元にしてシミュレーションして、実際の出展イメージを把握できる。

実際に導入している企業について伺うと、初めて自社のアセットを3Dモデルとして管理しようとする企業が導入しているという。

もちろん、スマートフォンでの3Dスキャンよりも、高精度なデータ取得とGIS情報を取得できる3Dハンディスキャナを用意しており、次のステップへの準備もされている。

測量ソリューションからデジタルツイン市場にビジネスを展開するのは、時代の流れを捉えているといえる。LiDAR技術の応用が拡がることで、新しいビジネスが生まれるのを期待したい。

▶︎Pix4D

▶︎イメージワン

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: LiDAR, Pix4D, Pix4Dcatch, イメージワン, ドローン
kawai 2024年2月14日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article 240214_GeoCue_top GeoCue、新しいTrueView LiDARシステム3種を発表
Next Article 240214_BlueROV2_top Rov-Fun、水中ドローン「BlueROV2」の販売開始。マルチビームイメージングソナー「Sonoptix ECHO」搭載
- Advertisement -

最新ニュース

250612_JD_Soradynamics_top
Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
250612_JD_roboz_top
ROBOZ「Litebee Stars」が実現する小規模屋内ドローンショー。教育コンテンツとしても注目[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース 2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース 2025年6月11日
- Advertisement -

関連記事

250612_JD_Soradynamics_top
特集

Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]

2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
特集

RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]

2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース

「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場

2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース

水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる

2025年6月11日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?