DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: Doosanの「DS30W」、量産型燃料電池パワーパックを搭載。航続時間120分以上、最大積載量3kg
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

Doosanの「DS30W」、量産型燃料電池パワーパックを搭載。航続時間120分以上、最大積載量3kg

Doosan Mobility Innovation(以下:DMI)の「DS30W」は世界初の量産型水素燃料電池ドローン。2時間の飛行を実現し、産業市場への応用が可能になる

2024年3月7日
240307_ds30_top
SHARE

DS30Wは2時間で最大80kmの移動が可能で、2019年には米領バージン島で72kmの海水を飛行した。この機能により、DS30Wは2022年CES最優秀イノベーション賞を受賞した。

- Advertisement -
Contents
水素燃料電池パワーパックのために最適化利便性安全な飛行のための遠隔操作とモニタリングSUVまたはバンによる送迎可視カメラスペック

水素燃料電池パワーパックのために最適化

水素燃料電池がバッテリーに比べて重いという問題を解決するため、DMIはDP30M2S用に最適化された機体を作った。プロペラは本体の上側に配置され、推力効率を最大限に高めているという。また、DS30Wのオクトコプター形状は、電力消費と高度制御を強化する構造となっている。

240307_ds30_01

利便性

DS30Wは、耐久性を維持しながら軽量化を図るため、セミモノコック構造となっている。ハッチとFCCモジュールのクイックリリースボルト、衝撃を吸収するランディングギアのシリコンパッドなど、ドローンの細部に至るまで顧客の利便性を高めるよう工夫されているという。

さらに、アームとプロペラはワンタッチで簡単に折りたたむことができる。水素の残量が不足すると、ドローンは近くの着陸地点で停止するか、ホームポイントに戻るようになっている。

- Advertisement -
240307_ds30_02

安全な飛行のための遠隔操作とモニタリング

離れた場所からでもドローンのコントロールとパワーパックのモニタリングが可能。パワーパックとフライトコントローラーの情報は、内蔵の通信モジュールを介して受信される。ウェブベースのGCSとDMI Viewアプリにより、ユーザーは自律ミッション飛行を計画し、ドローンの状態をリアルタイムで確認できる。また、通信や水素が不足した場合、ドローンは緊急着陸を実行する。

240307_ds30_03

SUVまたはバンによる送迎

この旅行用保護具を使用すれば、通常のSUV、バン、ピックアップトラックでDS30Wを持ち運ぶことができる。内部構造はランディングギアにぴったり合うように作られているため、荒い段差や迂回路があってもドローンは安定した状態を保つ。

240307_ds30_04

可視カメラ

240307_ds30_05

スペック

寸法(幅×長さ×高さ) 1,850×1,850×815mm
定格出力 2.7kW
対角ホイールベース 1,990mm
システム重量 21.9kg(10.8Lタンク装着時)
20.9kg(7Lタンク装着時)
最大離陸重量 24.9kg
H2タンク 10.8/7L
最大積載量 3kg
使用温度 -5℃~40℃
飛行時間 120分(ペイロードなし)
耐風性能 12m/s

▶︎Doosan Mobility Innovation

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: Doosan, ドローン, 水素燃料電池
watanabe 2024年3月7日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article 240307_Elios-3-UT-Payload_top Flyabilityの「Elios 3 UT Payload」、困難な環境で超音波厚さ測定を可能に
Next Article 240307_VELMO-SPARK_top VELMO SPARKはどんな場所でも走行可能な特例特定小型原動機自転車。最先端の技術とデザインを備える
- Advertisement -

最新ニュース

250612_JD_Soradynamics_top
Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
250612_JD_roboz_top
ROBOZ「Litebee Stars」が実現する小規模屋内ドローンショー。教育コンテンツとしても注目[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース 2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース 2025年6月11日
- Advertisement -

関連記事

250612_JD_Soradynamics_top
特集

Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]

2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
特集

RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]

2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース

「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場

2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース

水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる

2025年6月11日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?