Ottano Xは、5kgのペイロードを8時間自律飛行できる能力を備えている。このクラスでは平均以上の積載量を誇るOttano Xは、ハイエンドのエアボーンLiDARや150mp以上の写真測量センサーなど、ユーザーの要望に応じた様々なセンサーを搭載し、高精度の画像を提供する。
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![240315_OttanoX_01](https://d2llikhal5te33.cloudfront.net/wpdronenews/wp-content/uploads/2024/03/240315_OttanoX_01.jpg)
Ottano Xは、小型のVolantiのすべての利点を生かしながら、さらに航続距離と能力を向上させている。入念に設計されたハードウェアとCarbonixオートパイロットソフトウェアの組み合わせにより、このソリューションがユーザーのビジネスの空撮ニーズに対応する有効な選択肢であるとしている。
![240315_OttanoX_02](https://d2llikhal5te33.cloudfront.net/wpdronenews/wp-content/uploads/2024/03/240315_OttanoX_02.jpg)
Carbonixでは、新しいドローンが投資だと考えているという。Carbonixは、この投資をユーザーと同じように長持ちさせたいと考えている。そのため、Carbonixドローンを安全に輸送、保管できるよう、硬質フォームインサートを使用した頑丈な輸送用ケースを開発。Carbonix地上管制システムも同様で、GCSを収納するペリカン製エアケースは、ユーザーの投資を可能な限り安全にするために、時の試練に耐えられるよう選択されている。
![240315_OttanoX_03](https://d2llikhal5te33.cloudfront.net/wpdronenews/wp-content/uploads/2024/03/240315_OttanoX_03.jpg)
Carbonix輸送箱
すべてのドローンには、特注のフォームインサートを備えた特注の強化輸送ケースが付属しており、ドローンの保管中および輸送中にしっかりと保護される。このケースは、輸送を考慮して作られており、最新のバンのベースにもフィットするという(長さ1780、幅1040、高さ570mm)。
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地上管制ステーション
Carbonix地上管制ステーションは、Carbonixドローンを直感的に操縦できる。統合された頑丈なジョイスティックは、ドローン固有の4軸すべてにおいてスムーズな飛行制御を可能にし、統合されたペイロードと空中監視のための飛行時間を最大化する。このコマンドコントロールパッケージは、人間工学、アクセシビリティ、携帯性を考慮して設計されている。
![240315_OttanoX_04](https://d2llikhal5te33.cloudfront.net/wpdronenews/wp-content/uploads/2024/03/240315_OttanoX_04.jpg)
仕様
可搬重量 | 5kg |
飛行時間 | 8時間 |
翼幅 | 6500mm |
飛行エリア | 6000ヘクタール |