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世界最大のUAV展示会「XPONENTIAL」に初出展
「XPONENTIAL」は、50か国、500社以上の企業が参加し、8,000人以上の業界関係者が集結する無人航空機の展示会だ。
展示はドローンだけでなく、ロボット、人工知能、自動運転などのテクノロジー分野における最先端企業が出展している。開催地は毎年変わり、今年は米国サンディエゴ・コンベンション・センターで4月22日~25日に開催される。
Kailas Robotics社は、特許技術となるドローンに搭載可能な小型軽量・高性能ロボットアームを開発しており、今回の初出展では、そのロボットアームのデモとともに多目的に使えるロボットアーム(プロトタイプ)を搭載したUGVも展示する。
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先進諸国で進む労働人口の減少や労働コストの高騰、危険地区での作業回避などこれまで以上に人とロボットとの協働が求められている。
Kailas Roboticsの開発するロボットアームは、アーム付け根である支点が上下左右前後に動いても目標物を掴むことが可能となっており、これまで大きく重い土台が必要だったロボットアームでは不可能だったドローンへの搭載や、狭小作業現場などでの導入が可能だ。
今回の出展にあたり代表取締役社長のダンバダルジャ(ダンバ)は、次のようにコメントする。
展示ブースでは、ドローンの空中での動きをシミュレートしたジグにアームを設置し、動きながらもターゲットスペースに置かれたボールを掴むというデモを行う予定です。コントロールはiPadなどスマホやタブレットから可能となっており、ユーザーはiPad上で表示されたターゲットを示すだけでアームが自動的にそのターゲットを捕捉します。ぜひ会場に来られた方はブースにお越しください