DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: 白銀技研、空飛ぶクルマ「Beedol」の初フライトに成功
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

白銀技研、空飛ぶクルマ「Beedol」の初フライトに成功

岐阜県飛騨市で白銀技研が開発を進めてきた、人が乗れるドローン「Beedol」(以下、ビードル)が6月12日、70kgのダミー人形を搭載して計4分15秒間の初フライトに成功したと発表

2024年6月21日
SHARE
- Advertisement -

初フライトは福島ロボットテストフィールドの緩衝ネット付き飛行場で実施した。

白銀技研はトラックボール付き自作キーボード「Keyballシリーズ」というニッチ商品の開発・製造を会社だ。プログラマーやブロガーなどパソコンのヘビーユーザーに好評を得てきたが、2022年から新規ビジネスとして空飛ぶクルマの設計も開始。

まずは4分の1サイズのテスト機を製作し試験飛行とソフトウェア開発を進めてきたという。2024年に入り全長と全幅が約3.6mの人が乗れる実機を完成。ダミー人形を搭載しての初フライトに至った。チャンスがあれば大阪万博への出展も検討したいとしている。

- Advertisement -
4分の1試験機のフライト動画

白銀技研が完成させたBeedolは1人乗りで、斜め45度に傾いた2枚の主翼を備えている。垂直離着陸やホバリングは主に8つのプロペラで行われるが、高速飛行に移ると主翼が機体重量を支えて、プロペラを前進するためだけに使用できるため燃費が良くなるという。最高速度は160km/hを予定。

また、陸上だけでなく水の上や雪上でも離着陸でき、プロペラによる制御で船のように水上を移動もできる。

白銀技研の西社長は、次のようにコメントする。

空飛ぶクルマを通勤や買い物に使用するのはもちろん、山奥の湖に釣りに出かけたり無人島でキャンプしたりとレジャーにも活用できるワクワクする乗り物にしたかった。また津波や水害発生時には垂直避難や救助にも活用できる。沿岸部や河川が多い日本では水陸両用機に無限の可能性がある

今後数カ月以内に緊急着陸用のパラシュートを機体に搭載して安全性を高めるほか、コックピットの設計を進め、有人フライト試験を目指すとしている。

- Advertisement -

▶︎白銀技研

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: ドローン, モビリティ, 白銀技研, 空飛ぶクルマ
kawai 2024年6月21日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article 鹿島、国内初自律飛行ドローンを活用した森林の評価技術を開発。従来より30倍以上の省力化
Next Article DJI サーマルカメラドローン&FlyCart30(運搬ドローン)実演会
- Advertisement -

最新ニュース

250612_JD_Soradynamics_top
Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
250612_JD_roboz_top
ROBOZ「Litebee Stars」が実現する小規模屋内ドローンショー。教育コンテンツとしても注目[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース 2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース 2025年6月11日
- Advertisement -

関連記事

250612_JD_Soradynamics_top
特集

Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]

2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
特集

RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]

2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース

「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場

2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース

水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる

2025年6月11日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?