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EKPO、水素航空機「Climate Impulse」の世界初のノンストップ飛行プロジェクトに燃料電池スタックを提供

EKPO Fuel Cell Technologiesは、グリーン水素で駆動する航空機の世界初のノンストップ飛行プロジェクト「Climate Impulse」に、燃料電池スタックを提供する

2024年8月1日
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同プロジェクトは、効率的なソリューションが世界を持続可能な道に導くことを示すことを目指している。このプロジェクトの一環として、ハイテクエンジニアリング専門企業である49SUDが航空機「Climate Impulse」の設計と製造を担当している。この航空機は、グリーン水素で駆動され、歴史的な初飛行で地球を一周する予定だ。

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Contents
Climate Impulse仕様
240801_ClimateImpulse_top

航空機には2名のクルーが搭乗し、約40,000kmを9日間かけてノンストップで世界一周する。200kwの出力を持つ2つの電動モーターで駆動され、巡航速度は約180km/hに達する。必要な電力は、EKPO Fuel Cell Technologies GmbHのPEM燃料電池スタックから供給される。グリーン水素は液体状態で機内に保管され、11立方メートルのタンク2つに収められている。

KPO Fuel Cell Technologies GmbHの最高商務責任者であるStefan Dwenger博士は、次のようにコメントしている。

Dwenger博士:この先駆的なプロジェクトに我々のスタックが採用されたことを非常に嬉しく思います。プロジェクトの成功には、我々のスタックのコンパクトな設計、優れた性能、高い効率性が重要な要素であることが再確認されました。特に、高い効率性と、それに伴う低い水素消費量がプロジェクトの成否を左右します。
このプロジェクトは、燃料電池の非常に幅広い適用範囲を示しています。燃料電池は、持続可能な駆動技術が高い効率性と性能を要求される場面、例えば、重量物輸送車両や商用車、鉄道や海洋用途、データセンターや病院などの固定システム、さらには航空分野においても価値ある役割を果たすことができます。

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Climate Impulse

世界初の水素による世界一周飛行が2028年に予定されている。気候変動対策の旗印となり、効率的なソリューションが世界を持続可能な道に導くことを示すことを目指している。

仕様

巡航高度 3000m
飛行速度 約180km/h
推進力 各270馬力のエンジン2基
寸法 翼幅34m
総質量 約5.5トン(H2および貨物を含む)
タンク 11立方メートルの液体水素タンク2基
世界一周飛行時間 推定9日間(2028年)

▶︎EKPO

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watanabe 2024年8月1日
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