DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: 千葉工業大学、「ロボカップ世界大会2024」において「サッカー4on4」「ドロップインゲーム」で優勝
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

千葉工業大学、「ロボカップ世界大会2024」において「サッカー4on4」「ドロップインゲーム」で優勝

2024年7月15日(月)から21日(日)にかけてオランダ・アイントホーフェンで開催された自立型ロボットによるサッカーの世界大会「ロボカップ2024」において、千葉工業大学のチーム「CIT Brains」がヒューマノイド・キッドサイズリーグ「サッカー4on4」「ドロップインゲーム」で優勝し、さらにベストヒューマノイドにおいても2位になった

2024年8月3日
SHARE
Contents
大会の概要と歴史CIT Brainsの紹介と実績2024年大会の成果参加メンバー

大会の概要と歴史

ロボカップは、「2050年までにサッカーW杯チャンピオンに勝つ自律型のヒューマノイドロボットを作る」という目標を掲げて1992年に国際委員会がスタートした。

- Advertisement -

第1回世界大会は1997年に名古屋市で開催されて以降、コロナ禍の影響でオンライン開催となった2021年と2022年のバーチャル大会を除いて、毎年世界各地でロボットの実機を使って開催されている。

CIT Brainsの紹介と実績

本学の「CIT Brains」は、未来ロボティクス学科を主体に有志で組織しているヒューマノイドロボット開発チームだ。2006年のチーム結成以来、未来ロボティクス学科の林原靖男教授の指導の下、毎年ロボカップに挑戦している。

これまでの主な戦績としては、2014年ブラジル、2015年中国、2021年と2022年のバーチャル大会、2022年タイでの各大会でサッカー・キッドサイズ部門で優勝を果たした。また、2014年には、サッカーゲームとテクニカルチャレンジで優勝し、「ベストヒューマノイド」に選ばれ「ルイ・ヴィトン・ヒューマノイド・カップ」を獲得し、完全優勝を成し遂げた。

- Advertisement -

さらに、16年、17年、19年には同部門で3位入賞、昨年は2位という実績を残した。一方、オンラインで行われた2021年6月の大会では、ロボットのソフトウエアの優秀さを競うヒューマノイドリーグ・ベストロボットモデル賞部門で2位に入賞した。

2024年大会の成果

今回のヒューマノイド・キッドサイズ部門には12か国から15チームが参加。同校のCIT Brainsは「4on4」で、決勝戦でハリファ大学(アラブ首長国連邦)と対戦し、激戦が繰り広げられた延長戦の末、3-2で勝利した。また、「ドロップイン」では2位のチームに3倍以上のポイントを獲得し、圧勝した。

ロボカップは、自分で考えて動く自律移動型ロボットによる競技会だ。ロボット工学の発展や科学立国を支える人材の育成などを目的として、「2050年までにサッカーの世界チャンピオンチームに勝てる自律型ロボットチームを作る」ことをテーマに1997年以来毎年開催されている。そのため、ロボットの設計図は無償で公開され、各国チームが切磋琢磨しているという。

参加メンバー

未来ロボティクス専攻 2年
・久保寺真仁 ハードウェア(機械,制御回路)担当
・井上 叡 歩行制御・システム担当
・野口 貴 歩行パラメータ・システム担当
・横尾 陸 認識,システム担当
・林原靖男 未来ロボティクス学科教授

▶︎千葉工業大学

- Advertisement -
DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: ロボット, 千葉工業大学
kawai 2024年8月3日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article アストロスケール、デブリ除去シミュレーションゲーム「SPACE PROTECTOR by Astroscale」をリリース
Next Article MERIDA、電動自転車「ePASSPORT 200」を新発売。コミューティング&フィットネスライドに最適
- Advertisement -

最新ニュース

250612_JD_Soradynamics_top
Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
250612_JD_roboz_top
ROBOZ「Litebee Stars」が実現する小規模屋内ドローンショー。教育コンテンツとしても注目[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース 2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース 2025年6月11日
- Advertisement -

関連記事

Pudu RoboticsがAI搭載の自律型清掃ロボット「PUDU CC1 Pro」を発表
ニュース

PUDU、AI搭載の自律型清掃ロボット「PUDU CC1 Pro」を発表

2025年5月28日
250508_KailasRobotics_top
ニュース

Kailas Robotics、「KUMIHIMO Tech Camp with Murata 2024」優秀賞を受賞

2025年5月8日
250417_Revoria-Kamisa-PH12_top
ニュース

富士フイルムビジネスイノベーション、紙さばきロボットシステム「Revoria Kamisa PH12」開発。生産ライン省人化と印刷品質の安定化へ

2025年4月17日
ニュース

ミネベアミツミとカイラスロボティク、ロボットハンド用小型6軸力覚センサーの製品アプリケーション開発へ

2025年3月28日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?