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NASA、自律航空機オペレーター支援のためのカメラポッド「AIRVUE」を開発。自律航空機用データセット構築を目指す

自律飛行機が空を飛ぶには、環境を学び、危険を回避する必要がある。NASAは、この課題を克服するため、コンピュータビジョンを自律航空機向けに進化させるセンサー付きのカメラポッドを開発した

2024年8月27日
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このポッドは、都市環境における実世界映像のための空中計測システム(AIRVUE)と呼ばれ、カリフォルニア州エドワーズにあるNASAアームストロング飛行研究センターで開発・製造された。研究者たちは最近、このポッドをNASAのケネディ宇宙センターで操縦士が乗ったヘリコプターに取り付け、初期テストを行った。

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NASAのチームは、このポッドを使って、天候やその他の障害物に関する大規模で多様かつアクセスしやすい映像データセットを収集することを目指しているという。そして、その情報をクラウド化し、自律飛行タクシーやドローン、その他同様の航空機を製造する企業が利用できるようにする計画だ。開発者たちはこのデータを使用し、自身の航空機が複雑な周囲環境をどの程度「認識」できるかを評価することができる。

240827_NASA_01

AIRVUEプロジェクトのリード研究者であるネルソン・ブラウン氏は、次のようにコメントしている。

ブラウン氏:データは機械学習の燃料です。我々は、コンピュータビジョンコミュニティにリアルな飛行シナリオを提供することで、イノベーションを刺激したいと考えています。ドライバーアシスト機能や自動運転車の進歩には、アクセス可能なデータセットが不可欠でしたが、航空分野ではこれまでそのようなオープンなデータセットは見られませんでした。

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航空機が周囲を感知するためのコンピュータアルゴリズムは、多様な飛行状況で信頼性があり、機能することが証明されなければならない。NASAのデータはその信頼性を提供し、産業界にとって重要な資源となるとしている。企業が自社でデータを収集する場合、そのデータが他のメーカーと共有されることはほとんどない。NASAの役割は、先進航空機産業のすべての企業が利用できるデータセットを提供し、アメリカがイノベーションの最前線に立ち続けることを保証することだ。

設計が評価と追加テストを経て洗練されたら、チームはさらに多くのポッドを製造し、さまざまな航空機に搭載してさらなる映像を収集し、デジタルデータの蓄積を拡大したいと考えているという。

▶︎NASA

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watanabe 2024年8月27日
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