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ニュース

日本海工が多機能水上ドローン「ロボセン」を開発。自動航行や独立回転機構を備え水中調査で運用可能

日本海工株式会社が開発している水上ドローン「ロボセン」は、複数の船体で構成される多胴船だ

2024年8月30日
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それぞれの船体に独立した推進機と回頭機構を有していることから、波や風、潮流などの環境下においても目的地まで自動で航行し、定点で船体の位置を保持できる。

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Contents
ロボセン開発の背景ロボセンの特徴ロボセンの運用フィールド仕様

例えば、湾内に設置された養殖ゲージの間を縫うように自動航行し、水質調査等の作業や、ゲージ内での給餌・生育調査等を行うことが可能だ。

ロボセン開発の背景

少子高齢化、生産年齢人口の減少が進む中、ロボット技術は、製造業の生産現場、医療・介護現場、農業・建設・インフラの作業現場などの幅広い分野で、人手不足の解消、過重な労働からの解放、生産性の向上などの社会課題を解決する可能性が期待されている。

このような社会的背景の中、同社では社会インフラ整備や海環境再生などに対する有効的なロボット技術の提供や、養殖漁業を支援する技術の提供を視野に、ロボット技術の開発に取り組んでいる。

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ロボセンの特徴

  • 自動航行
    事前プログラミングにより決められた作業地点への自動航行が可能
  • 定点保持制御技術
    その場にとどまる制御技術で風や波浪の環境においても連続した作業が可能
  • 独立回転機構による直角航行
    水面での直角航行により小回りのきく航行や回避行動が可能
  • 持ち運べる抜群の機動性
    ワンボックスカーに積み込めるサイズに分解し現地で組立可能
240830_robosen_01

ロボセンの運用フィールド

ロボセンは作業用途に応じた様々な機材を搭載し海・川・湖など多方面で運用できる。

  • 水質環境調査
    水質環境調査機器をRobosenに搭載することで、これまで人の手で行われてきた調査を自動化。より詳細で精密なデータが体力的負担なく収集できるようになる。
  • 生態系調査
    水中カメラを装備することで、牡蠣・海苔・とり貝等の生育状況を、プログラミングによって自動でくまなく・定期的に行うことができ作業負担の軽減につながる。
  • 海上工事における環境影響調査
    センサーを装備し、海上工事における濁り等の環境変化を自動で監視し、リアルタイムでモニタリングすることで迅速な拡散防止対策につなげることが可能。
  • インフラの調査・点検
    ソナーなどの点検機器を装備すれば、ダムや湖における堆砂状況等の調査を自動かつ広範囲に行うことが可能です。また、船体が小型で喫水が浅いため(100kg 搭載時・15cm)浅場での調査に最適。
240830_robosen_03

仕様

全環境下での定点維持範囲 3m以内
探索深度 20m
使用用途 無限
連続稼働 16時間

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watanabe 2024年8月30日
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