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ニュース

TEKEVERの固定翼ドローンAR5、海上安全を強化するためジェノバ湾に配備

TEKEVERの無人航空システム(UAS)および海上監視ソリューションである固定翼ドローン「AR5」は、イタリアのサルザーナ空軍基地に配備された

2024年9月5日
240905_AR5_top
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同機は、ヨーロッパ海上安全機関(EMSA)のためにイタリア沿岸警備隊によって運用され、ジェノバ湾での海上認識を向上させる目的がある。

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Contents
AR5概要技術データ主な仕様

TEKEVER AR5は、EMSAがCLSグループとTEKEVERのREACTコンソーシアムに発注した契約の一環として配備される高耐久ドローンである。この機体には、光学カメラや赤外線カメラ、海上レーダー、AIS受信機、EPIRBアンテナなどの高度なセンサーが搭載されており、幅広い海上監視業務を遂行できる。

配備の主な目的は以下の通り。

  • 海上安全およびセキュリティの強化:AR5はリアルタイムで状況認識を提供し、不法行為や汚染、遭難信号などのインシデントに迅速に対応できるようにする
  • 捜索救助ミッションの支援:機体の長時間の耐久性と高度なセンサーにより、特に困難な状況下での捜索救助能力が強化される
  • 海洋環境の保護:AR5はペラゴス保護区内のクジラの移動を監視し、保全活動に貢献し、海洋生態系の保護を支援する

TEKEVERは次のようにコメントしている。

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イタリア沿岸警備隊とEMSAの重要な活動に貢献できることを誇りに思います。AR5の能力は、今日の海事当局が直面する複雑な課題に対応するための理想的なツールです。

TEKEVER AR5は、今後数年間、ジェノバ湾での海上認識を強化し、その保護において重要な役割を果たすと期待されているという。

AR5概要

240905_AR5_01

技術データ

  • 高度なオンボード処理
  • EO+IR、レーダー、AISの同時運用
  • 高容量SATCOM
  • 海事ミッション向けに設計
  • 広域監視
  • 海上監視
  • 汚染監視
  • 漁業検査
  • 通信中継
  • 最大離陸重量180kgまでのサブタクティカルUAS
  • 高速BLOS衛星通信
  • リアルタイムでの高精度なビデオ、画像、センサーデータ
  • 複数のペイロードやデータリンクをサポートする柔軟なアーキテクチャ
  • 認証対応の最高生産基準
  • ツインエンジン
  • ヨーロッパ初のUASベースの海上監視システム構築のために選定

主な仕様

寸法 7.3×4.0 m
巡航速度 100km/h
通信範囲 無制限
耐久時間 20時間
ペイロード容量 50kg
回収 整備されていない滑走路で可能
発射 整備されていない滑走路で可能

▶︎TEKEVER

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watanabe 2024年9月5日
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