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LEGOとMcLaren、LEGOで運転可能なMcLaren P1を製作。F1ドライバーがレーストラックを1周完走

LEGOグループとMcLaren Automotiveは、LEGOテクニックの要素から作られた唯一無二の、完全に運転可能な電動McLaren P1を製作した

2024年9月14日
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Contents
実物大LEGOテクニックP1壮大なチャレンジ

McLaren F1ドライバーのランド・ノリス氏が究極のチャレンジに加わり、1:1スケールのLEGOテクニック McLaren P1で、象徴的なイギリスのレーストラック、シルバーストーンを1周完走した。

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このMcLaren P1の実物大レプリカは、342,817個のLEGOテクニックのパーツから作られており、重量は約1,220 kgで、実に驚くべきエンジニアリングの成果が発揮されているという。

この車には完全に機能するステアリングが備わっており、ステアリング操作が可能で、難しいレーストラックのコーナーにも対応できる初めてのLEGOビッグビルドとなっている。このビルドには、LEGOテクニックファンクション・バッテリーと電気自動車バッテリーで構成された電動モーターが搭載されており、これまでのどのレゴ モデルよりも長い距離を走行できる。

この大規模な構築プロセスは、LEGOグループとMcLaren Automotiveの設計、エンジニアリング、構築の専門家23名によって実現され、開発と構築には8,344時間かかり、393種類のLEGOテクニックエレメントが必要だった。

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McLarenのスーパーカーのレプリカなので、McLaren F1のドライバー、ランド・ノリス氏以上にハンドルを握る適任者はいない。この英国人ドライバーは、5.891kmの曲がりくねったコースを走り抜け、シルバーストーン・サーキットを1周するという、この課題に十分対応した。

このチャレンジの規模の大きさを考えると、McLarenと英国レースの発祥地との豊かな歴史を考えると、シルバーストーンは完璧な舞台だという。

McLaren Automotiveのテスト&開発ディレクターであるベン・ガリバー氏は、次のようにコメントする。

McLarenのオリジナルP1プログラムに携わった経験から、LEGOテクニックチームがオリジナルのMcLaren P1の多くの要素を実物大モデルで非常にリアルに再現しているのを見て、とても驚きました。この車は当時の象徴的な存在でした。LEGOグループとのこのコラボレーションを通じて、次世代のデザイナーやエンジニアに刺激を与え、自動車のイノベーションの限界を押し広げることができればと思います。
このプロジェクトは、LEGOグループとMcLarenの長いコラボレーションの最新のものであり、McLarenのエンジニアとLEGOモデル制作チームが構想から最終組み立てまで協力します。

LEGOグループのモデル製作担当シニアプロジェクト・マネージャーであるルカス・ホラク氏は、次のようにコメントする。

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McLarenの自動車およびエンジニアリングの専門知識は、オリジナルのMcLaren P1にできるだけ忠実なモデルを製作する上で非常に役立ち、夢を現実に変えることができました。McLaren F1ドライバーのランド・ノリス氏が、私たちが製作した車を運転しているのを見るのは信じられないほどクールでした。

実物大LEGOテクニックP1

  • 合計342,817個以上のLEGO Technicピースを使用
  • 393種類のLEGOテクニックエレメントが使用されており、そのうち11種類はこのモデル専用に成形されたもの。
  • 総重量: 1220Kg
  • 開発と建設に費やされた時間は8,344時間
  • 開発時間: 6,134時間
  • 制作時間: 2,210時間
  • LEGOグループとMcLaren Automotiveのデザイン、エンジニアリング、建築の専門家23名によって制作された。
  • 建造物の寸法は実物モデルと同様で、長さ4,980mm、幅2,101mm、高さ1,133mm。
  • このモデルには、LEGOテクニックファンクション・バッテリーと電気自動車バッテリーで構成された電動モーターが搭載されており、これまでのどのLEGOよりも長い距離を走行できる。
  • LEGO Technicエンジンは8つのモーターパックで構成されており、各モーターパックには96個のLEGO Power機能モーターが含まれている。つまり、車には合計768個のLEGOモーターが搭載されていることになる。8つのモーターパックは、オリジナルのMcLaren P1に見られるV8を模倣している。
  • これまでで最も壮大なチャレンジ

壮大なチャレンジ

  • が初めて達成した成果は、以下の通り:
    • コーナーを曲がれるレゴスケールのビルドが初めて作られた
    • レーストラックを1周できるレゴスケールのビルドが初めて作成された
    • F1のレーシングドライバーがレゴのスケールモデルを運転するのは初めて

    ▶︎ McLaren

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    TAGGED: EV, LEGO, McLaren, モビリティ
    kawai 2024年9月14日
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