DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: Airboundが目指す世界最軽量配送ドローン。機体は10kgから1.5kgへ、配送の高効率と経済性を追求
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

Airboundが目指す世界最軽量配送ドローン。機体は10kgから1.5kgへ、配送の高効率と経済性を追求

Airboundは世界で最も効率的な配送ドローンを開発しており、配送コストを数セント以下にすることを目指している

2024年11月15日
241115_airbound_top
SHARE

同社はこのビジョンの実現に向け、LightspeedのHemant Mohapatra氏をリーダーとして、gradCapitalやエンジェル投資家のKshitij Khandelwal氏、Raymond Russell氏らから170万ドルの資金を調達した。

- Advertisement -
Contents
垂直に飛び立ち、飛行機のように滑空する次世代のブレンデッド・ウィング・ボディ(BWB)フレーム数字でみる性能主な仕様

ドローン設計においては、ゼロからのアプローチで、従来の10〜20kgという重量を1500gにまで軽量化した。ブレンドウィングボディ構造のテールシッター型で、他に類を見ないほど軽量かつ高効率、そして経済性の高い配送ドローンとなっているという。

垂直に飛び立ち、飛行機のように滑空する

長距離配送用航空機に求められたのは、最も効率的なVTOL(垂直離着陸)フレームだった。これを実現したのがテイルシッター型設計だという。機体全体を回転させることで、水平飛行、垂直飛行、移行飛行のすべてを同じ部品でまかなえる。この設計は、水平飛行での高い効率性を発揮し、追加のプロペラや重い可動部品を必要とせずに垂直着陸を可能にしている。

次世代のブレンデッド・ウィング・ボディ(BWB)フレーム

Boeing社のBWB航空機コンセプトを取り入れたことで、高効率な揚抗比と揚力分布を実現。これにより、曲げ荷重に耐えるための内部支柱の必要性を最小限に抑えられた。さらに、炭素繊維製フレームを採用することで、他の長距離配送ドローンに比べて10倍軽いフレームにできた。結果として、非常に効率的な航空機が誕生したという。

- Advertisement -

数字でみる性能

Airboundのドローンの総重量は2.5kgで、最大1kgの積載が可能。航続距離は100kmに達し、幅広い用途に対応する。投影面積は2.5平方フィート(0.23平方メートル)と比較的コンパクトだ。製造コストは700ドルで、航続距離と積載能力のバランスに優れたコスト効率の良いソリューションを提供するとしている。

241115_airbound_01

主な仕様

空虚重量 1.5kg
占有面積 2.5平方フィート
航続距離 37km
最高速度 100km/h
積載能力 1000g

▶︎Airbound

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: Airbound, ドローン, 配送ドローン
watanabe 2024年11月15日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article 241115_Lightfoot_02 Otherlabから太陽光で動く電動バイク「Lightfoot」が登場。最大走行距離60kmと日常使いにちょうどいい
Next Article レッドクリフ、 山梨県内最大規模となる1,000機のドローンショーを11/16(土)に山中湖で実施
- Advertisement -

最新ニュース

250612_JD_Soradynamics_top
Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
250612_JD_roboz_top
ROBOZ「Litebee Stars」が実現する小規模屋内ドローンショー。教育コンテンツとしても注目[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース 2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース 2025年6月11日
- Advertisement -

関連記事

250612_JD_Soradynamics_top
特集

Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]

2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
特集

RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]

2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース

「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場

2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース

水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる

2025年6月11日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?