DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: AMSL Aero、eVTOL機「Vertiia」で初の自由飛行を達成。オーストラリア初の長距離型電動VTOL旅客機
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

AMSL Aero、eVTOL機「Vertiia」で初の自由飛行を達成。オーストラリア初の長距離型電動VTOL旅客機

AMSL Aeroは、オーストラリア初の長距離型電動垂直離着陸機(eVTOL)「Vertiia」の初めての自由飛行を成功させた

2024年11月18日
241118_Vertiia_top
SHARE

Vertiiaはゼロエミッションで乗客を輸送可能なオーストラリア初の機体となる。

- Advertisement -

この歴史的な飛行は、オーストラリアで設計・製造されたeVTOLとして初めての自由飛行となった。eVTOLは、ヘリコプターのように離着陸し、固定翼機のように速く滑らかに飛行する次世代型航空機である。今月初めに行われた最初の自由飛行以来、Vertiiaは50回以上の離陸、飛行、着陸を成功させている。

Vertiiaはオーストラリアで開発された中で最も複雑な民間航空機である。水素を使用することで最大1,000kmをゼロエミッションで飛行可能で、巡航速度は時速300km、4人の乗客とパイロットを運ぶ設計になっている。AMSL AeroのVertiia顧客は、2027年の認証および規制当局の承認後、商業飛行を計画している。

歴史的な試験飛行は、ニューサウスウェールズ州中央西部で民間航空安全局(CASA)の規則に基づき、遠隔操作によるバッテリー電力で実施された。AMSL Aeroは2023年に初のバッテリー駆動のホバーテストを成功させた後、2025年に水素燃料を使用した飛行試験を開始する予定である。

- Advertisement -

今年、AMSL Aeroは民間顧客から26機分のVertiia受注を獲得。その中には、Air Link、AirMed、Chartairなどのブランドで乗客サービス、航空機チャーター、航空貨物、航空医療飛行を展開するAviation Logisticsによる20機分の注文が含まれている。

AMSL Aeroの共同創業者であり、最高技術責任者(CTO)、Vertiiaの発明者であるアンドリュー・ムーア氏は次のようにコメントしている。

ムーア氏:Vertiiaが自由飛行で空に飛び立つ姿を見るのは、私たちの優れたエンジニアチームにとって感動的な瞬間でした。この成果は、7年前に私たちが先駆けて開発した設計が機能することを証明し、オーストラリアや世界中の遠隔地、農村部、地方コミュニティの生活をゼロエミッションで改善するという目標に一歩近づきました。

AMSL Aeroの共同創業者であり、最高技術責任者(CTO)、Vertiiaの発明者であるアンドリュー・ムーア氏は次のようにコメントしている。

ヨーク氏:今日の成功は、AMSL Aeroの旅路における大きな節目であり、同時にAMSL Aeroを先進的eVTOL開発の世界的リーダーの一員に位置付けました。フルスケール航空機を製造し、安全に離陸させることができる航空会社はごくわずかです。小規模で集中したチームでこれを成し遂げたAMSL Aeroの成果は素晴らしく、明確なビジョンと優れた才能があれば実現できることを示しています。

- Advertisement -

▶︎AMSL Aero

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: AMSL Aero, eVTOL, エアモビリティ, モビリティ
watanabe 2024年11月18日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article 241118_MIHOGO-AIR_top MIHOGOのカーボン製「Mihogo Air」は世界最軽量級の電動自転車。最長航続距離は200km超を誇る
Next Article ピューロランド、初のドローンを活用した幻想的な演出のショーを12月13日から上演
- Advertisement -

最新ニュース

春原久徳のドローントレンドウォッチング
ドローン産業のこの10年[春原久徳のドローントレンドウォッチング]Vol.97
コラム 春原久徳 2025年12月26日
Binarity Bridge、"紙"ドローンを全国の教育現場へ。CAMPFIREで目標金額303%を達成し、「クラフトドローンコミュニティ」を正式スタート
Binarity Bridge、“紙”ドローンを全国の教育現場へ。CAMPFIREで目標金額303%を達成し、「クラフトドローンコミュニティ」を正式スタート
ニュース 2025年12月25日
ドローンの飛行体験を再定義する360°全景撮影ドローンAntiGravity A1 ローンチイベントレポートVol.98
ドローンの飛行体験を再定義する360°全景撮影ドローンAntiGravity A1 ローンチイベントレポート
コラム 田口厚 2025年12月25日
Highlanders、クマ被害ゼロを目指して。国産ロボットで人を守る「KUMAKARA MAMORU」プロジェクト始動
Highlanders Inc、クマ被害ゼロを目指して。国産ロボットで人を守る「KUMAKARA MAMORU」プロジェクト始動
ニュース 2025年12月25日
Hyundai Motor Group、CES 2026でAIロボティクス戦略を発表
Hyundai Motor Group、CES 2026でAIロボティクス戦略を発表
ニュース 2025年12月24日
- Advertisement -

関連記事

ニュース

スイデンがシェアサイクルサービス「HELLO CYCLING」へ電動アシスト自転車を導入

2025年12月22日
Hyundai Motor Group、Hydrogen Council CEO Summitで水素産業リーダーとの協力を促進
ニュース

Hyundai Motor Group、Hydrogen Council CEO Summitで水素産業リーダーとの協力を促進

2025年12月22日
アイサンテクノロジー、レベル4自動運転技術の許認可取得に向けて実証~自動運転バス試乗体験や出発式を京田辺市と木津川市で実施~
ニュース

アイサンテクノロジー、レベル4自動運転技術の許認可取得に向けて実証~自動運転バス試乗体験や出発式を京田辺市と木津川市で実施~

2025年12月19日
AFEELA、「PS リモートプレイ」を世界で初めて車内エンタテインメントとして導入
ニュース

ソニー・ホンダモビリティ、AFEELAに「PS リモートプレイ」を世界で初めて車内エンタテインメントとして導入

2025年12月18日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?